人付き合いで疲れず前向きになるための自己啓発

人付き合いで疲れず前向きになるための自己啓発自己啓発

あの人は空気を読めないから、と言う人がいます。いいえ、みんな読んでいますよ。もう十分読んでいるよ!どこまで読めばいいんだ!と叫びたい方もおられるはず。

そもそも人付き合いとは豊かになるためのもの、無駄に疲れるのは止めましょう。今回は、疲れないための方法・テクニックをお伝えします。

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嫌なことを言う人は自分を汚して助言する人と思おう

どこの世界で生きていても、性格が合わない人はいます。合わないなと思ったら、大抵の人は距離を置くのですが、人を傷つけることが好きだったり、最近は何を勘違いしているのか、きついことを言うのがかっこいいと思っている人もいるようです。

人は貴方が思っているよりも、貴方に嫌なことを言う人の行動をよく見ています。嫌な人だなと口に出すことはなくても、心ではそう思っています。

だから、ちょっと引いている風にしながら、自分を汚してまで、私の弱点をせっせと助言をくれてありがとうと思いましょう。

皆さんはご存知ですか。因果応報にあたる言葉・表現は、ほぼ各言語にあります。だから、貴方が心配したり、嘆いたり、傷ついたりしなくても、遅かれ早かれいずれそれが起こるということです。

貴方は恨んだりすることもなく、たださらりとしていれば良いのです。

ムカッとしたら勇気を持ってその場で反応しよう

貴方の周りに、理不尽なことばかり言う人はいませんか。貴方はその人に対してどう対応していますか。言われたままだったり、笑ってごまかしちゃったりしていませんか。

ムカッとしたら眉を少しひそめて見せて、その場ですぐに自分の気持ちを伝え、おかしくないかと言いましょう。場所を変えて、二人の時にとかはダメですよ。みんながいる前でしましょう。

また、言われることが決まっている人は、どう答えるか練りに練って決めて、自然に口について出るようになるまで練習しましょう。そして、言われた相手は驚くと思います。

これは実のところ、健康のためにもできるようにならないといけないことです。思うに、不愉快な気持ちを発散できない人は、心にその時に感じた重い気持ちを溜めていきます。この気持ちはいずれ積み重なって、必ず体に不調をきたします。

リラックスできる心優しい人といるようにしよう

仕事や学校で好きじゃない人と一緒に何かしないといけないことはあるかと思います。でも、一緒にいなくて良い時は、自分が心からリラックスできる心優しい人と一緒にいるようにしましょう。我慢して、好きじゃない人と一緒にいる必要はありません。

とはいえ、好きだったらいいかというとそれも違います。好きだけれど、貴方を傷つける人もいるかもしれません。それも心優しい人だとは分類されないので、勇気をもって距離を置きましょう。

朱に交われば赤くなるというように、このままそのような人の隣に居続けたら、貴方もまたいずれ人を傷つける人になってしまうことでしょう。

しばしば虐待を受けながら育った人は、自分の子供にもそうすると言われます。これと同じことです。さらに言えば、貴方にマイナスな人と一緒にいることが、心優しい人と出会う機会を奪っているかもしれません。

まとめ

人付き合いをするのは貴方自身です。人付き合いをして疲れを感じているのはも貴方自身です。貴方が抱えている問題である以上、貴方が行動を起こし、一歩一歩、踏み出していくしか、問題を解決する方法はありません。

とはいえ、貴方はもう既に人付き合いを楽しむ方に向って、歩き始めていることに気がついています。自分が抱えている問題に気付いた時点で最初の一歩、解決したいと思ったところで次の一歩を踏み出しています。

ここから先は、一つ一つ丁寧に、どうすれば心穏やかに過ごせるかを考え、人を傷つけないことだけ注意して、思うように振る舞いましょう。時に、立ち止まることもあるでしょう。それで良いのです。それが普通です。

なりたい自分に、見せたい自分に、自分を少しずつ寄せていきましょう。

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