生活習慣を整えて自己啓発に励もう

生活習慣を整えて自己啓発に励もう自己啓発

自己啓発に関心を持つ人は多いのではないでしょうか。その一方で、最近では忙しくて生活習慣が乱れている、という人も珍しくありません。

実は生活習慣の乱れが自己啓発の悪化に影響を与えます。言い換えれば、生活習慣を整えるだけで自己啓発が可能なのです。

ここでは生活習慣を整えることの重要性、そして特に何に注意をしたら良いのか、ということをご紹介します。

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睡眠時間を確保する

睡眠時間を侮ってはいけません。寝不足がたたってしまうと気持ちが前向きにならず、何かにつけて「絶対に自分はうまくいかない」、「そんなことができるわけもない」などとマイナスに考えてしまうことがあります。

日本は睡眠時間が少ない国だと思言われており、社会人の平均睡眠時間は5時間ほどだと言われています。しかし、医学的には7時間から8時間ほどの睡眠時間が必要だと言われており、睡眠時間の低下は健康にも悪い影響をもたらします。

その結果体が疲れてしまい、疲れを取ることもできず、考え方が前向きになってしまうということになるのです。寝不足の時はネガティブになりやすいですので、まずしっかりと睡眠時間を確保することを考えましょう。

週末に寝溜めをすれば良いなどと考えてはいけません。寝溜めは効果的ではありませんし、逆に生活習慣を乱してしまう可能性があります。

睡眠時間を確保して寝不足を解消することで、前向きに考えられるようになります。

お風呂にゆっくり入る

お風呂にゆっくり入る時間も大切です。家に帰る時間が遅くなってしまうと、お風呂なんてゆっくり入っていられない、という人もいるかもしれません。体を洗うだけで終わり、湯船につかる事は滅多にない、という人も珍しくないでしょう。

しかしそれではもったいないです。お風呂にゆっくり入ることで血行が良くなり、健康にも良い影響を与えてくれるのです。お風呂に入ることで冷え性を改善させることもできますので、特に女性は湯船につかる習慣をつけましょう。

シャワーだけだと体を冷やしてしまうこともあり、それ自体が冷え性につながることもあります。冷え性になると生理痛などが悪化する可能性もあり、健康に悪影響をもたらすばかりか、その結果精神的にも疲れを感じる、前向きになれない、といった問題が生じるのです。

ゆっくりお風呂に入り、読書をしたり音楽を聴いたりしても良いでしょう。血行を良くするためにはしっかりと湯船につかることが重要です。

自分のための時間を確保する

現代人は忙しすぎて、自分のための時間が確保できないとも言われています。家と職場の往復ばかりして、家に帰ったら食事をとり、お風呂に入ってさっさと寝るだけ、という人もいるのではないでしょうか。

しかしそれでは非常にもったいないです。これではストレスが解消されません。確かに眠ることで多少のストレスは解消できるとも考えられていますが、やはりストレス解消になる何かをしなければ人間のストレスはなくならないのです。

また、寝る直前まで仕事のことなどを考えていれば、寝ている間も頭が休まりません。悪い場合は夢に見たなどということもあるのではないでしょうか。だからこそ、特に寝る前は仕事等のことを考えず、ゆっくりする時間を確保することが重要です。

ハーブティーなどを飲みながらゆっくり読書をする、などという事でも構いません。仕事のことを考えず、自分がゆっくりできる時間を確保しましょう。これだけで睡眠の質を上げることが可能になり、自己啓発につながります。

まとめ

生活習慣は自己啓発には関係ないのではないかと感じる人もいるでしょう。しかし、前向きになる、新しいことを始める、というためには健康である必要があります。

だからこそ、健康を意識することが何よりも重要です。睡眠時間が足りていない傾向が悪くて冷え性になっている、などという状態で新しいことを始めたとしても、物事はうまくいきません。

まず自分の生活を見直しましょう。確かに仕事等が忙しく、そんな時間が取れるわけもないという人もいるかもしれません。

しかし少しだけでも良いですから自分のための時間を確保しましょう。もしも毎日これらを行うのが難しい場合は、できる時だけでも構いません。

週末だけでも構いませんので、自分だけの贅沢な時間を過ごしてみましょう。

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