早めの帰宅でモチベーションをUPする!

早めの帰宅でモチベーションをUPする!自己啓発

気付けば1日が終わっている、家に着いたらすぐ寝て次の日、なんてことは珍しくないと思います。毎日慌ただしく、まとまった時間を自分のために確保することはなかなか難しいのかもしれません。

疲労が疲労を呼び、悪循環に陥っていきます。みなさんは翌日の活力を蓄えるために何か準備をされていますか?少しの意識の違いで毎日の生活に余白を持てる、そんなアイデアをご提案します。

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そもそも何が私達を消耗させているのか

自分の状態・生活を見つめ直したことはありますか?仕事や学校でのタスクに追われ、空いた時間でご飯や飲み会に出かける。それだけでも十分忙しく時間は過ぎていくと思います。

結果、多くの人は「やること」に追われすぎて、現状の把握や目標の設定といったアイデアも持たずにいるかもしれません。

自分の人生を消耗させる生活スタイルは、なんらかの改善を施さなければ変わらぬままに続いていきます。負のサイクルから抜け出すために必要なのは、現状の把握です。

何がストレスなのか。何が思い通りにいっていないのか。自分の目標は何か。とにかく自分について真剣に考えてみましょう。何故か?答えは明白です。他の誰も、自分のためにそれをしてはくれないからです。

そうして現状の洗い出しを進めていくと、問題の根本がある一点に集約されていることに気付くかもしれません。それは「奪われている時間」です。

自分のための時間

どれくらいの人が、はっきりとした優先順位をもって大切だと思うことに時間を割いているでしょうか。息抜きという言葉で無為な時間を正当化してはいないでしょうか。

多くの人が仕事や友人との付き合いに必要以上に消耗しながら毎日を過ごします。本当に必要ではないけど、なんとなくそうするというのは暇を嫌う人の習性です。

仕事が好きであればそれに越したことはないでしょう。1日の大半を費やすものに愛着を感じられるのであれば、それは幸運なことです。

しかしそうでなくても、生活のためにする仕事と、本当に好きなもの、好きな人との関わりは意識的にバランスをとることで人生は圧倒的に豊かになります。

ここで大事になってくるのは、「自分のための時間の確保」と、それを可能にするための「自分の生活は自分で変える」というマインドセットです。

とにかく早く帰ってみよう!

まずはとにかく早く帰宅してみましょう。能動的な習慣になってくれば、短くても決まった時間を自分のために有効に使えるようになってくると思いますが、始めは出来るだけまとまった時間を確保することをオススメします。

そのためには日中少し集中して過ごす必要が出てくるかもしれませんが、それはこのアイデアの効用ということになるかと思います。

家が落ち着かなければ他の気に入った場所でも良いでしょう。まとまった時間を自分のために取る、そのための行動をすることがどれだけ充実感を与えてくれるか徐々にわかってくるかと思います。

腰を耐えて自分と向き合ってみるのも良し、半身浴をしながら緊張を解くのも良し。瞑想や読書などはより自身との対話を促してくれます。

心身の柔軟さが蓄えられれば、生活サイクルは前向きなものになっていくでしょう。

自分のことは自分で

欧米にはセルフケアという言葉があり、ここまで述べてきたのはそのアイデアに準ずるものになります。

自身の健康のためにどうアプローチするか、というのがその大きなテーマですが、集団での調和を重んじてきた日本人には少し馴染みの薄いアイデアかもしれません。自分のことは自分で、ということですね。

まとまった時間を取ることは、その時間を充てる活動の幅を広げてくれます。日中の細切れに取る1時間ではできないことも、帰宅後の時間に1時間が加われば違った時間の幅を使うことができます。

毎日のタスクの中に埋没していた時間をすくい上げ、少しの行動と心がけで自分自身に還元していきましょう。翌日の朝が楽しみになるような活力を持てるようになれば、自分のライフスタイルをしっかりとコントロールできている証拠です。

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