安全運転の心得と気を付けておくこと

安全運転の心得と気を付けておくこと車・安全運転

安全運転で心得ておくことと、運転で気をつけることについて、主に基本的なことばかりですが、運転が慣れてきたときこそ改めて考えてもらいたいと思います。

特に免許取りたての10代と高齢者は、運転には注意が必要だと思います。事故を起こす割合が多いのは10代、そして高齢者です。

今回も引き続いて安全運転で気を付けるべき点について書いてみたいと思います。

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若いうちは友達との運転をさける

冒頭にも書きましたが、事故を起こすのは10代が圧倒的に多いです。友達を同乗させて運転する場合等のときに多かったりします。

ちょっとカッコイイところを見せようとか、思ってついスピードを出し過ぎたり、おしゃべりをしたりと、注意が前方に向いてなかったりと、運転経験が浅い部分がちらほらと見られます。

やはり慣れるまで運転は一人でやっていた方が良いと思います。見栄をはることもないですし、運転に集中するためです。

それから、赤信号だからと携帯やスマホをいじる人が多いですが、極めて危険です。うっかりブレーキから足が外れていて気付かずに前の車にぶつかるなんてよくります。

あと、慣れるまで高速道路も入らない方が良いでしょう。高速道路で事故をすると取り返しのつかない場合が多いです。サーキットのように走る車も見かけますが、絶対に真似してはいけません。

高齢者は80代になったら免許を返納

これから超高齢化社会になりますが、いつ運転免許を返すかが引き際になると思います。高齢者の運転者が多いと事故も多くなってしまいます。

そこで、家族の方ができるだけ免許を返すことを促しましょう。やはり高齢になると、反応速度や耳も遠ざかってきてしまうので、若い頃なら起こさなかった事故も起こすようになります。

それから高齢マークはつけておくべきです。周りの運転者が気を遣ってくれます。もし、自分が運転できる立場でしたら、積極的に運転を手伝ってあげて、お父さんやお母さんの負担を減らしたあげることです。

それが免許を返納する後押しになると思います。返納しても身分書は別途もらえますので、身分証明書に困ることはないでしょう。

安全運転の心得

これは当然ですが、運転中はしっかり前を向くことです。前方不注意で事故を起こすことが結構多かったりします。それと曲がる際の注意を怠らないことです。右折と、左折両方注意です。

左折のときバックミラーでのチェックですが、下のほうも見れるようにバックミラーを調整しておいたほうが良いです。小さい子供や老人がかがんでいて見えない場合があったりします。これを巻き込んでしまうと大変です。

右折する場合は、対向の直新車に間違っても割り込むようなことをしてはいけないです。ゆとりを持っての右折を心がけましょう。右折する際に細道やら人が飛び出してきそうな場所がありますが、徐行しながら足をブレーキの上に乗せておきましょう。

少しの安全運転が大きな運転になる

安全運転1つ1つは小さなことにみえますが、こういう小さい安全運転を積みあげていくことが大きな安全運転に代わると思います。

車にトラブルはつきものです。ブレーキいがきかなくなったり、故障することはいつもあります。そのままの状態で車を運転せずに、すぐ車を横につけて携帯で連絡しましょう。

事前にトラブルの時は、電話するところをメモに書いておくとスピーディーにトラブルを回避できると思います。

今回は常識的なことばかりでしたが、小さな心掛けが大きな事故を回避することにつながりますので、改めて初心に返ったつもりで運転していきたいものです。

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