海外旅行中は、日本で当たり前のことが当たり前ではなくなる場面がある、ということを認識しておく必要があります。その1つとしては買い物をするときのお釣りが挙げられます。
日本ではほとんど見受けられませんが、海外ではお釣りを誤魔化す、ということが意外とある国も存在しています。今回は、海外旅行で買い物するときのお釣りの確認についてみていきます。
普段からお釣りを確認しない日本人は多い
コンビニやスーパー、その他のお店などで買い物をする際にはお釣りを受け取っても、正しい金額か?どうかを確認する人は少ないと思います。
これは日本人に割と特有のことで、海外でも不思議に思っている人がいるようです。別の言い方をすれば、海外では日本人がお釣りを確認しないことは結構有名であったりします。
そういった部分が海外で知られているということは、そこを悪用するような人たちもいるということなのです。
つまり、海外では日本人が買い物の際にお釣りを確認しないという習性を逆手にとって、わざと少ないお釣りを渡してくる、という可能性が考えられることになります。
海外だと治安の問題がありますが、そういった部分でも注意しておかなければいけません。海外旅行に行く際にはそういった認識を持っておく必要があります。
日本と違って海外は安全な国ではないという認識が必要
お釣りを誤魔化すというのは代表例であって、それ以外でも注意しないといけない点はあります。しかし、これに関しては本人が注意をすれば、確認を怠らなければ防げるトラブルなので、対策をすることは容易です。
問題なのは日本と同じような認識で行動をしてしまうという点であり、買い物をするときにはここは日本ではない、海外であるという認識を持つ必要があります。
日本ではお釣りを間違えることはあっても、誤魔化すような人はほとんどいません。しかし海外では、誤魔化すようなことがあるのが現実です。
特に日本人だと分かった場合は、故意にお釣りをすくなくする、といった可能性がありますので、買い物をしたときにはお釣りを毎回確認する必要があるのです。
それだけで防ぐことができますので、損をしないためにもチェックはちゃんとやっておきましょう。
お釣りを誤魔化される確率が高いことを知っておく
海外旅行ではお釣りを誤魔化されることがある、ということは知っておかないといけませんが、しかしそれは頻繁に起きるわけではありません。
そういうことをする人が大量にいるわけではなく、どちらかと言えば少数派になりますので、実際にトラブルに巻き込まれる可能性としては低いです。
しかし間違ってはいけないのが、日本と比べれば可能性はかなり高くなるということです。注意をすることに越したことはありません。
また、もしかすると日本でも知らないうちにそういう事態が起きているかもしれません。日本で生活しているときから買い物をした後のお釣りの確認をしっかりとやっておく必要はあると思います。
しかし海外ではその確率が上がりますので、より注意が必要ということです。海外旅行では日本と違う状況が様々考えられますが、これもその1つとして覚えて頂けたらと思います。
まとめ
海外旅行に行くと、現地で買い物をする機会が多くなると思います。そうしたときにお釣りをきちんと確認する習慣を付けておきましょう。
相手が日本人だと分かると、わざとお釣りを誤魔化すようなことをするケースが海外だと多々見受けられます。
全体で見ると可能性としては低いですが、日本よりは確率は高いですのでその点をしっかりと認識しておいてほしいと思います。
楽しい海外旅行にするために、トラブルに巻き込まれないようにこういった点も覚えておくようにしましょう。
海外旅行で買い物の際は、お釣りの確認を忘れないでほしいと思います。