自宅でできるオススメ筋トレメニュー

自宅でできるオススメ筋トレメニュー自宅でできる~

最近はダイエットや健康維持のために、筋トレに励んでおられる方を多く見受けられます。しかし会員制ジムや都度払いジムに通うのは、時間を取られたり、お金がかかったりと面倒に感じている人達もいると思います。

そこで今回は、自宅でできるトレーニングのメリットや、オススメの筋トレメニューについてご紹介していきます。

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自宅で行う筋トレのメリットについて

自宅で行う筋トレのメリットはいくつかあります。まず自宅でのトレーニングは、会員制ジムや都度払いジムでのトレーニングを比べて、好きなメニューを好きなタイミングで取り組めるというメリットがあります。

会員制ジムや都度払いジムなどの場合、好きなトレーニング器具が埋まっていたり、自重トレーニングの場所が確保されていない事など、様々な問題があります。

自宅でのトレーニングの場合は、ダンベルなどの器具さえ購入してしまえば、好きなだけ自分のタイミングで使う事ができ、自重トレーニングも場所を選ばずに取り組む事ができます。

その他にも、お金がかからないといったメリットもあります。会員制ジムや都度払いジムの場合、1ヶ月で考えれば安い金額かもしれませんが、長期間で考えるとかなり大きな金額になります。

その点、自宅でのトレーニングならダンベルやマットを購入してもジム1ヶ月分より金額は安いです。ジムに入会してお金を払っているのに、忙しくてあまり通えていないという人には、経済的にも自宅でのトレーニングがオススメです。

自宅でできるオススメの筋トレメニュー①

ではここから、自宅でできるオススメの筋トレメニューについてご紹介します。

まず自宅でできるトレーニングの中でも、代表的なメニューとして腕立て伏せ(プッシュアップ)があります。誰でも一度は取り組んだ事があると思いますが、正しいフォームで取り組んだ人は少ないでしょう。

間違ったフォームで行うと、故障に繋がる危険性もあるので、ここで正しいやり方をご紹介します。
正しいプッシュアップのやり方として、まずストレッチマットなどを敷いた上にうつ伏せで寝っ転がります。

そして両手のひらを肩幅よりも広めに構えて、肩の下に置きます。足は真っ直ぐに伸ばして、つま先を立てます。そして体を持ち上げて、肩から足首まで一直線をキープし、そこからゆっくりと体を床近くまで下ろしていきます。

体を下ろす時に、お尻や腰が落ちないように注意して下さい。体を床近くまで下ろしたら、素早く体を持ち上げます。初心者はこの動作を10回から始めて、慣れてきたら20回、30回と回数を増やしていくのがオススメです。

自宅でできるオススメの筋トレメニュー②

次の自宅でできるオススメの筋トレメニューは、クランチです。クランチとは、お腹にある腹直筋や腹斜筋を効果的に鍛える事ができるトレーニングです。

クランチも間違ったフォームで行うと、効果が出なかったり怪我に繋がる可能性があるので注意が必要です。

クランチの正しいやり方ですが、まずストレッチマットなどを敷いた上に、仰向けで寝っ転がります。次に両手を頭の後ろで組んで、膝を90度に曲げて足を立てます。

そして息を吐きながら、おへそを見るように意識して体を起こし、肩甲骨が床から離れない位置で止めます。そして、またゆっくりと元に戻していきます。

トレーニングのコツは、腹筋上部への刺激を意識しながら腰を床から上げ過ぎない事や、下半身は動かさずに呼吸を安定させて取り組む事です。

初心者はこの動作を10回から始めて、慣れてきたらプッシュアップと同様、回数を増やしていくのがオススメです。

まとめ

自宅でできる筋トレのメリットや、代表的なトレーニングをご紹介していきましたが、まだまだ数多くのメリットやトレーニングが存在します。

筋トレを行う上で本当に大切なのは、正しいやり方でトレーニングを続けていく事です。ジムでプロのトレーナーに見てもらわないと、不安を感じる人もいるかと思いますが、正しいやり方でトレーニングさえ出来ていれば、自宅でのトレーニングでも必ず効果はあります。

それに最近ではYouTubeなどで、プロトレーナーの正しいトレーニング法のインターネット動画などがいくらでもあります。ですのでそういったツールも上手く利用すれば、自宅でより本格的な筋トレができるようになり、さらにメリットは広がっていくでしょう。

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