暑い夏が続いています。暑いにもかかわらず、皆さんアウトドアでレジャーを楽しみたくなるのではないでしょうか。
キャンプ、登山、海水浴、マリンスポーツ。そんなアウトドアのレジャーの中で今回は、釣りです。この暑い夏に釣りを楽しむメリットとはどのようなものなのでしょうか?
釣りは二重の満足感を得られる
釣りの一番良いところは、新鮮な魚を家で食べれるという点です。スーパーで買ってきた魚とは比べ物にならないくらい味が違います。中でも鮮度が一番の刺身などは、今まで食べてきたのはなんだったんだろうと思うほど味が良かったりします。
今の時期でしたら「イサキ」や「アジ」、「キス」といった旬の魚はまさに絶品です。イサキなら刺身や煮つけ、アジなら塩焼き、キスは天ぷらにすると最高ですね。
さらに、そんな魚を家族に食べてもらうと家族の喜ぶ顔も見られます。自分が釣りを楽しみ、さらに家族がおいしいと言って魚を食べてくれると、二重の満足感を得られます。
あと魚を食べることは体にも良いので、健康面での安心感もあります。最近の子供は魚をあまり食べないと言われていますが、新鮮な魚を持って帰ることで魚を食べる機会も増え、骨や体も丈夫になると思います。
釣りはあまりお金がかからない
次に釣りの良いところは、あまりお金がかからないという点です。最初に道具を揃えるときは多少出費がありますが、それ以降の道具にはあまりお金がかかりません。
例えば、ゴルフをしようと思えば、最初の道具代だけでなく、プレイする都度毎回1万円程度費用がかかります。
しかもプレイするためには練習場に通わなければならないため、その費用も必要になります。その点釣りだと、道具代もゴルフのように高額ではなく、1回の釣行でも数百円~数千円で楽しむことができます。
特に練習も必要ありません。そう考えると、ゴルフで高額なプレイ代を使った挙句悪いスコアを出してストレスを溜めるより、釣りに行き潮風にあたってリフレッシュした方が良いとも言えます。
おまけに釣りだと、上手い下手関係なく、運次第で大物や高級魚が釣れることもあります。
釣りをすると料理の腕が上がる
3つ目は、料理の腕が上がるということです。魚を自分で釣ると、自分で料理してみたくなります。そうなるとまず魚を捌くところから始まります。
当然最初のうちは内臓を出すにも時間がかかり大変ですが、そのうち慣れてくると刺身や煮つけなど手の込んだ料理にもチャレンジしたくなります。
最終的に綺麗に捌けたりおいしく出来ると、お腹だけでなく達成感や満足感も満たされます。さらに、魚を使ったレシピにチャレンジすることで魚を捌く腕だけでなく、それ以外の料理に関する腕もも上がります。
また、男性が料理ができることで、家族にもありがたい存在になり喜ばれます。最近は共働きの家庭が普通になってきて男性も家事をしなくてはならない時代です。なので料理が出来るということは奥さんにとっても大変ありがたいと思います。
仮に独身であっても、料理ができる男性はとても良いイメージを持たれるのではないでしょうか。
まとめ
今回は釣りをするメリットについて書きましたが、一言でいうと自分だけでなく周りの方にも喜んでもらえるレジャーだと思います。
冒頭に書いたようにレジャーにも色々ありますが、どれも費用がかかったり自分だけが楽しんだりするものがほとんどです。
夏のレジャーという観点で考えると、マリンスポーツなどはとても楽しく夏にしか味わえない爽快感のあるレジャーだと思います。ただ今後生きていくうちに夏は何度もやってきます。
夏にずっと続けていくことが出来るレジャーと考えると釣りはオススメではないでしょうか。釣りだと高齢になっても楽しむことができます。しかも年齢を重ねることにより経験が増え更に上手くなるでしょう。
今後の生活を考えると、釣りというレジャーはとてもオススメです。
