気温もぐんっと上がり夏本番ですね。夏といえば私はアウトドアだと思っているのですが、みなさんはどうでしょう。
いい天気なのに家でゴロゴロしているだけなんてもったいない!だけどどこに行こうかな・・・なんて考えていませんか?
今年はキャンプに行きましょう!今回は、海と山それぞれのキャンプの醍醐味をお伝えします。
ビーチでキャンプ!波の音を子守唄に
暑い夏に海水浴で、日々の疲れをリフレッシュさせ、夜はそのままビーチでキャンプをしませんか?私が海キャンプをおススメする理由4選は以下の通りです。
1:目の前に広がる海
夏と言えば海!ビーチサイドにテントを張ってそのまま泊まることが可能です 。目が覚めて外に出たら広がる海は贅沢ですよ。私もよく海辺でキャンプをしていました。
潮のにおいがまたいつもと違い新鮮なのです。
2:とにかくBBQがおいしい
海にいたらバーベキューをしませんか?宿泊はこのままビーチなので車の運転も必要なし。ビール片手に美味しいお肉やシーフードがたまりません。
BBQが終わった後、そこら辺に落ちている木を燃やすのが好きで、キャンプファイヤー気分で
どんどん木をくべて煙がすごいことになって怒られた事もいい思い出になっています。
3:解放感に溢れる
朝起きて電車に揺られ会社で仕事をこなし、電車に乗って家に帰るを繰り返し、人混みと時間に追われる毎日・・・。
海に来たら、人はたくさんいるかもしれませんが全然違います。海パンを履いて海に駆け出すのを想像してみてください。好きなだけ泳いで行けますし、泳がずに波をみたりするのも心が落ち着きます。
ストレス社会から解放感を求めて海に行きましょう。
4:波の音を聞きながら眠れる
波の音は私たちに良い効果をもたらすことをご存じでしょうか。波の音には人間の脳を落ち着かせる効果があります。
質のいい睡眠が取れ、ストレスが緩和され、疲労や体調不良が回復すると言われています。オーディオショップのヒーリングコーナーにも波の音が売っています。
海でキャンプすると、まさに波の音を子守唄にして寝ることが出来るのは良いですね。
海は魅力がいっぱいです。
山でキャンプ!森林浴でマイナスイオンを取り込もう
山のイメージはどのようなものでしょうか?私にとって山は綺麗な空気を吸いながら、緑に包まれるイメージですね。
是非、日常生活では味わうことのできない森林浴を楽しみながらキャンプしてみてはどうでしょうか。私が山キャンプをオススメする理由3選は以下の通りです。
1:夏でも涼しく気持ちが良い
とにかく夏は暑い!暑くて暑くてエアコンがない場所に行けない・・・なんて思われている方もおられますが、山は涼しいです。
気温は標高が高くなるほど低くなり、標高100mごとに約0.6℃下がります。ですので標高1,000m以上の山でキャンプすれば地上より6℃も涼しいのです。
避暑地にキャンプはオススメです。
2:とにかく食事がおいしい
登山したことはありますか?私は最初、登山家とマラソンランナーは変態だと思っていました(笑)辛いとわかっているのにスタートするなんて・・・。
そんな私も今では登山に行きたくなるときがあります。辛いけどあの登ったときの達成感があるから、また次も行きたくなるんですよね。
そして、何より山で食べるご飯が美味い!おにぎり一個でも美味しいんです。キャンプ場でおいしい空気と一緒に食事をしてみてはどうでしょうか。
3:夜空に輝く星空を見れる
山は町の明かりがあまり入ってこないので、都会では見る事の出来ない満点の星空を見ることが出来ます。
カメラの趣味があれば一眼レフと三脚を持って行って、静まり返った空間で星を自分の目で見たり、カメラ越しでも見るのも最高です。
流れ星なんて見つけてしまえば思い出に残るキャンプになるでしょう。
山も魅力がいっぱいですね。
キャンプの注意点
海も山もすごくキャンプ地にはとっても魅力的ですよね。自然も食事も楽しめる空間。日々溜め込んだストレスが少しでも体から抜ければ良いですよね。
しかしここで注意しないといけないこともあるので以下のことは覚えておきましょう。
キャンプ場のルールを守る
キャンプする時のルールがキャンプ場によって違います。ゴミ出のし方、分別、テントの張る場所など、その施設のルールを無視することのないように気を付けましょう。
キャンプをしているのは自分一人だけではありません。楽しくなってはめを外したくなる気持ちもわかりますが、騒音や花火などトラブルにならないよう気を付け、みんなが気持ちよくキャンプできるようにマナーを守りましょう。
キャンプ場以外での安全管理
キャンプ場ではない広い河川敷や海岸、山の中にテントを設置するときは、安全面に気を付けましょう。
潮が満ちて波を被ったり、水没の恐れがある水辺、落石の可能性のある崖下、熊出没注意の看板がある場所、草が生い茂りヘビが出そうな草むら等。
出来る限りキャンプ場として設定された場所でのキャンプをオススメします。
まとめ
海にも山にもたくさんの魅力がありますね。普段は感じない自然エネルギーを体中に浴び癒され、自然の中で美味しいご飯を食べ、絶景に身を置く。
想像するだけでワクワクしてきませんか?キャンプを楽しむためにも、キャンプ場でのルール、マナーをしっかり守りほかの人も楽しめるキャンプにしましょう。
そして、キャンプ場ではない場所にテントを設置するときは、しっかり安全面を気にしましょう。寝ている間に水没してしまったり、落石の被害にあったり、野生動物に襲撃されたり、いろんな事を考えて設置してください。
今回は、海と山をオススメしましたが、どこでキャンプしても楽しいですし気分転換になります。まずは難しく考えないで気軽に近くのキャンプ場へ行ってみてください。
道具がない方は手ぶらでいけるキャンプ場もありますので探してみてください。少しでも多くの方がキャンプに興味を持ってお試しでも足を運んでくれたらいいなぁと思います。
