PCで仕事やゲームをする人にとって、キーボードは必需品です。朝から夜まで長時間作業をする人にオススメなのが、メカニカルキーボードの中でも「青軸」を採用しているモデルです。
今回は、オウルテック 「青軸」メカニカルキーボードの使用感について紹介します。
しっかり押したことがわかるカシャカシャとした打鍵音
オウルテックの「青軸」キーボードはキーを押し込むとカシャカシャとした音が鳴ります。なのでキーをしっかり押したかどうかが耳でわかり、文章入力の作業やPCゲームでの操作が正確になることに役立ちます。
メカニカルキーボードと言えば派手な打鍵音というイメージがある人が多いですが、このキーボードも例に漏れず打鍵音が大きめです。「青軸」特有の打鍵音は中毒性があり、これに慣れてしまうと静音キーボードを使用した時に物足りなさを感じるようになります。
高速でタイピングする場合は更に打鍵音が目立ち別の部屋でもハッキリ聞こえるとのことなので、静かな環境が好きな人にはオススメできません。
タッチが軽くヘビーユースしても疲れにくい
「青軸」はキーが軽く、サクサク押し込めるのも魅力の1つです。数時間ぶっ続けで作業をする時や長い文章を入力する時、ゲームで遊ぶ時などはただでさえ手が疲れがちです。
キーが重いとそれだけ押し込む力が必要になってきますが、このキーボードは指を滑らせてそっと押すだけで入力できるので余計な力を入れなくて済みます。
入力の遅延もありませんし複数キーの同時押しにも対応しているので、ビジネスから娯楽まで活躍するシーンを選びません。とにかくキーボードをたくさん使うという人にオススメできるモデルですね。
毎日10時間ほど使用して約5年が経つものの、キーのヘタレや故障がないという耐久性の高さも素晴らしいと感じました。
ライトアップさせると地味に使いやすい
私はオウルテックの「青軸」メカニカルキーボードをノーマルモデルの他に、ライトアップできるモデルも所有しています。ノーマルを使い倒したので現在はライトアップモデルを使用しているのですが、キーが光るのは地味に便利です。
タッチタイピングなのであまり気にはしていませんがチラッと見た時の視認性が上がりますし、いつの間に部屋が暗くなった時でも問題なく作業ができるからです。
また、ライトは4段階で好みに調節できるので眩し過ぎたり、暗すぎてノーマルモデルと変わらないといったこともありません。
まとめ
以上、オウルテック 「青軸」メカニカルキーボードの使用感についての紹介でした。メカニカルキーボードは価格帯が高くなりがちですが、オウルテック社のものはそこそこの価格で高パフォーマンスを発揮するためコスパを気にする人に特にオススメできる製品です。
一度使ったらもう元のキーボードには戻れないほど快適な使用感ですので、PC作業が多い人は導入を検討してみてください。
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