デジ絵作成ソフトのクリップスタジオの使用感

デジ絵作成ソフトのクリップスタジオの使用感絵画・デッサン

最近はデジタルイラストソフトを使って絵を描く人も増えてきました。デジ絵作成ソフトは色々なものが販売されていますが、とっつきやすくオススメなのはクリップスタジオというソフトです。

本記事では、デジ絵作成ソフトのクリップスタジオの使用感について紹介します。

スポンサーリンク

カラーイラストもマンガも自由自在

クリップスタジオの使用感その1は、カラーイラストもマンガも自由自在に作れるのが便利です。アナログでイラストを描こうと思うと、画材をたくさん揃える必要があるので費用がかかったり作業にあたってスペースを取ったりします。

クリップスタジオならソフト1つで線画から着色は勿論のこと、トーン貼りやベタ塗り、エフェクトがけなどができます。特にマンガはコマ割りやセリフ挿入など使える機能がたくさんあるので、マンガを描いてみたいけど大変そう……と考えている人でも安心です。

PCで描く場合はペンタブとソフトを揃えないといけないので初期費用がかかりますが、1から画材を揃えるよりは結果的にコストを抑えることができます。

多様なツールで効率良く作業を進められる

クリップスタジオの使用感その2は、多様なツールで効率よく作業を進められるのが魅力です。例えばイラストモードで線画を作成する時は、ベクターレイヤーを使えば描いた線をぼやかすことなく縮小拡大、移動させることができます。

アンドゥ機能を使えばうまく線が引けなかった時でもいくらでもやり直しができるのもデジタルならではの便利さです。マンガ作成のシーンでは、画像から線画を抽出したり集中線を自動的に作成してくれたりします。

またトーンも種類が豊富な上に加工がしやすいので、ただトーンを貼り付けただけの時よりも自然に見栄えのする絵を作れます。

ダウンロード素材を使って更に作業が快適に

クリップスタジオの使用感その3は、ダウンロード素材を使えば更に作業が快適になります。クリスタにはデフォルトでもたくさんのブラシや筆、トーン機能がありますが、より作業を快適にしたいなら有志で投稿された素材をダウンロードして使うこともできます。

投稿された素材は無料で使えるものもあれば、課金制のものもあります。デフォルトだと備わっていないツールを補充するために作られた素材が多いので、痒いところに手が届くラインナップなのが魅力ですよ。

まとめ

以上、デジ絵作成ソフトのクリップスタジオの使用感についての紹介でした。発売されてから少し年数が経っているものの、未だにアプデや追加要素がありますしダウンロード素材も日々たくさんのものが追加されています。

デジ絵に挑戦してみたいなと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

■オススメ■

オウルテック「青軸」メカニカルキーボードの使用感

タイトルとURLをコピーしました