東急ハンズのワークショップでオリジナルの万年筆インクを作った感想

東急ハンズのワークショップでオリジナルの万年筆インクを作った感想文具

万年筆は書き心地がよく一度使ったらやみつきになる筆記具ですが、売っているインクの種類が少ない・好きな色がないと思ったことがある人もいるかと思います。

好きな色で字が書きたい、自分だけのインクを作りたい! と思っている人には、東急ハンズのワークショップのオリジナルインク作りに参加してみましょう。

今回は、東急ハンズのワークショップでオリジナルの万年筆インクを作った感想について紹介します。

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調合用インクを組み合わせて好みの色を作る

ワークショップではピンクや青、緑や紫など数種類の調合用インクを組み合わせて自分だけのインクを作れます。作業方法は係の店員さんが丁寧に教えてくれるので、初めての人や初心者でも安心です。

最初に簡単に説明を受けた後は、自分でインクを自由に調合します。調合に使ったインクの割合は最終的に瓶詰めしてもらう段階で必要になってくるので、必ずメモしておきましょう。

作りたい色が漠然としている人でも店頭には簡単なレシピが置いてありますし、他の人が作ったレシピを見ることもできます。

迷った時はこれらを参考にしてみるといいでしょう。

作業から完成までは1時間半程度かかる

席について説明を受けるところから商品の完成までは、およそ1時間半程度かかると思ってください。調合にかかる時間は延長することもできますが、その分商品の受け取り時間は遅くなります。

フロアに入ってから何色を作ろうか考えるとあっという間に時間が過ぎるので、予め何色がほしいか決めてからいくのがオススメです。

作ったインクには名前をつけることもできますので、その部分も考えると更に愛着が湧くことでしょう。

インクは書き味滑らかで濃淡が綺麗に出る

オリジナルインクの書き味ですが、筆記具の老舗であるプラチナ社のものだけあって非常に滑らかです。

調合インクはインクが濃くなる傾向にあり、普通に使うとしっかりとした色、軽くペン先に水をつけて描くと明るくライトな感じのする色味が楽しめます。

インクフローは良好でインクが出にくくなることもなく、線の濃淡は美しく出ます。ペン先に優しい染料インクなので手入れも簡単、万年筆を使い始めたばかりの人からベテランまで使う人を選びません。

まとめ

以上、オリジナルの万年筆インクを作った感想の紹介でした。インクの調合は個人でやると手間や費用がかかりますが、ワークショップなら手頃な価格で納得のいくまで調合を吟味できます。

細かい所で個性を出したい人、お好みの色を作りたい人はぜひワークショップに足を運んでみてください。

 

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