明日のために早く寝ようと思って布団に入ってもなかなか寝付けず、悶々と時を過ごしたことがある人も多いと思います。
本記事では、なかなか寝付けない人でも快適に熟睡できる方法についてご紹介します。寝付きやすくなるコツを幾つか試してみるといいですよ。
寝る1時間半前にお風呂に入る
快適に熟睡できる方法その1は、寝ようと思った1時間半ほど前にお風呂に入ることです。この時シャワーのみだと身体が冷えて効果がなくなるので、10分程度しっかり湯船に浸かるのがポイントです。
お風呂は入浴するだけですぐに体温を上昇させることができ、上がれば次第にその熱は引いていきます。人は体温が下がった時に眠気を感じやすいと言われています。
簡単かつ合理的で効果を実感しやすい方法なので、まずはこの方法を実践することをオススメします。
リラックス効果のあるアロマを嗅ぐ
快適に眠りにつく方法その2は、リラックス効果のあるアロマを嗅ぐというものです。香りものには色々な種類がありますが、中でもオススメはラベンダーやゼラニウム、オレンジスイートの精油です。
これらの香りはフローラル調であったり甘みのある柑橘系なので日頃から馴染みも深く、アロマ初心者でも取り入れやすいものです。高ぶった神経を鎮めるリラックス効果もありますから、寝る30分~1時間ほど前に使って部屋にいい香りを満たしておきましょう。
ティッシュに3,4滴垂らすだけでも十分香るので、アロマ用の器具を持っていない人でも安心して使うことができますよ。
寝る前にスマホやPCを酷使しない
快適に眠りにつく方法その3は、寝る前にスマホやPCを酷使しないというものです。スマホやPCモニタの眩しい明かりは、脳を活動状態にさせて眠気を抑制させる効果があります。
ゲームに夢中になったり、興味のある事柄を調べたりしていたらより脳は活性化して眠気も吹っ飛んでしまいがちです。これを防ぐためには、寝る30分前にはゲームを止める、スマホを別の部屋に置いてから寝るといったことを習慣づけると良いですよ。
どうしても寝る前にしなければいけない作業がある時は、画面の輝度を普段よりも落とすことで覚醒作用を多少は軽減させることができます。
まとめ
以上、なかなか寝付けない人でも快適に熟睡できる方法についての紹介でした。
ストレスや不安事など寝付けない理由は人によって異なりますが、生活習慣が原因の寝付きの悪さは上記のコツを実践すると改善しやすいです。どれも今日から始められる簡単なものですので、寝付きの悪さに悩んでいる人は試してみましょう。