温かく香り高いまろやかな味のミルクティーは好きな人も多いですよね。より茶葉の香りと味の濃さにこだわるなら、出来合いのものではなく自分で淹れるスタイルがオススメです。
今回は、ミルクティーが美味しい茶葉ブランド3選について紹介します。
濃厚な香りが楽しめるフォートナム&メイソンのロイヤルブレンド
まず挙げるのが、英国フォートナム&メイソンのロイヤルブレンドです。アッサムをベースとしたブレンドティーで、濃厚な香りが口の中いっぱいに広がり旨味が強いのが特徴です。
ミルクを多めにして、より濃厚に仕立てると更に美味しくいただけます。ミルクティーは長時間蒸らした方が香りが引き立ち味も濃くなりますので、蒸らし時間は5分~10分がベストです。
日本だと入手手段が限られていたり少々価格が高いというデメリットがありますが、ミルクティー好きなら一度は飲んでみてほしいお茶です。
良コスパで簡単手軽なトワイニング ゴールデンアッサム
次に挙げるのが、紅茶の老舗であるトワイニング社のゴールデンアッサムです。ティーバッグながら強いコクと香りが出るのが特徴で、ミルクティーにするとまったりした旨味がよく出ます。
ティーバッグの場合は茶葉が細かく味が出やすいので、蒸らし時間は8分前後がベストです。リーフタイプの茶葉よりも後片付けや扱いが簡単なので、紅茶の初心者の人でも安心して美味しいお茶を淹れることができますよ。
1袋1袋アルミパックに包まれていますので、長期間の保存が可能でいつまでも新鮮な香りを楽しめるという利点があります。
水色が濃く味も濃いカルディ アッサム
最後に挙げるのが、水色が濃く味もしっかり感じられるカルディのアッサムです。ctc製法で作られているため、粒のように丸まった茶葉がコロコロと入っているのが特徴です。
このタイプの茶葉は、短時間で濃い味が出るように設計されているようですね。茶葉としての価格は高くはありませんが、濃い目に淹れると高級な茶葉に負けない香りやコクが楽しめます。
パッケージ裏には使用量や蒸らし時間などが書いてありますが、より美味しくいただきたいなら量は表示より1,5倍~2倍増し、蒸らし時間は5分~10分にするといいですよ。
まとめ
以上、ミルクティーが美味しい茶葉ブランド3選の紹介でした。ここに挙げたものはどれも香り高く、しっかりとしたコクが感じられる濃いお茶なのでミルクティーにすると良さがより際立ちます。
朝の目覚めや午前・午後のティータイムなど、リラックスに役立ちますのでミルクティー好きの人はチェックしてみてください。
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