「男らしい筋肉質な体型になりたい」という思いは多くの男性にある悩みではないでしょうか?
・食べてもなかなか太らない
・筋肉をつけて体重を増やしたい
・スポーツで相手に負けない体格がほしい
体重を増やそうと思っても、トレーニングだけ続けても体重は減る一方です。
今回は、筋トレをして効率的に体重増加をする方法をご紹介していきます。
短時間で筋肉をつけて体重増加は不可能
間違っている体重増加方法として、明らかな短時間で体重増加・筋肉をつけようとする方法です。よくある例が春先に「夏までに筋肉つけて海に行く!」という考え。
無理して大食いをしてしまうと内臓脂肪・皮下脂肪が増えて体重は増えるかもしれませんが、あまり理想的な体型にはほど遠いでしょう。
食事量と運動量は少しずつ高め、筋肉質な身体に仕上げていきましょう。
摂取カロリーが消費カロリーよりも上回ると体重増加する
基本的なことですが、『摂取カロリー + 消費カロリー』がプラスになれば体重は増える、マイナスになれば体重は減ります。
消費カロリーには運動や活動による消費カロリーに加えて、生命を維持するために必要な基礎代謝も含まれます。
摂取カロリーを極限まで抑えて筋トレをされている方がいますが、エネルギー不足となり筋肉をつくるための栄養が運動や活動に使用されると筋肉を効率的よく形成することはできません。
メジャーリーグで活躍を続けている大谷翔平選手は1日になんと7食も食事を摂っているそうです。剛速球を投げる筋肉や体格を維持するためには食事をしっかりと摂ることも重要です。
筋肉を増強しながら体重増加させる方法
食事が重要であることは理解して頂けたかと思いますが、運動量が不足しているのに摂取カロリーを増やしても筋肉量は効率的に増えません。
体重が増える要素は『筋肉』と『脂肪』がほとんどを占めます。
筋トレを実施すれば超回復によって筋肉の量と太さが増大して体重が増えますが、トレーニングが不足すれば余ったエネルギーが脂肪として蓄積して体重が増えることになります。
最近は『簡単に筋肉がつく!』と謳っているサプリメントをよく見かけますが、そんな裏ワザは存在しません。
半年~1年間は食事管理と筋トレを続けてみましょう。
まとめ
筋トレをして効率的に体重増加をするには食事が重要であることを解説しました。
もちろん、食事の内容も大切。タンパク質を中心に炭水化物、脂質、ミネラル、ビタミンといったバランスのよい食生活を心がけましょう。
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