今回は3色ボールペンについて、使用感や使い方のコツをご紹介したいと思います。ご紹介する製品はパイロット製3色ボールペン(ペン芯0.7mm)のアクロボールという製品です。
青色、赤色のインク色が非常にきれい、書き具合は滑らかでグリップも手にフィットしています。インクを使い切っても、ボールペン本体はまだ使えそうという耐久性です。グリップの耐久性も非常に良く、手にフィットして、長時間使っても手が疲れません。値段は3色ボールペンで500円程度と妥当な値段です。
3色、0.7mmタイプが一番お勧め
アクロボールは滑らかに書け、インク切れがありません。他のボールペンでは時々インクが出なくなり、メモ書きにペン先のボールが上手く動く様に下書きをしているうちに、またインクが出だすという経験をしたことはないでしょうか。
このアクロボールはそんなことは全くありません。0.7mmペン先のボールペンだと、非常に太字になるのではと思うかもしれませんが、パイロット社製のアクロボール0.7mmは丁度良い字の太さで気にいって使っています。
他社のボールペンで、ペンの芯が出る穴に比べてボールペンの芯の方が少し細いものがあり、紙にボールペンを当てる度に、ボールペン芯が少し動き、書きづらいものがありますが、アクロボールはボールペン芯の穴とボールペン芯が丁度フィットしているので、ボールペン芯がガタガタと動くことはないです。
ゴム製のグリップも手にフィットして使い易いです。グリップの経年劣化もなく使えます。一色だけインクを使い切った場合、インク一色新しいものに変更すればまだまだ使えましたが、高いものではないので新しいものを交換しても良いと思います。
欠点を避けるコツ
ボールペン芯が0.7mmのためかどうかは不明ですが、ペン先にインクだまりがどうしても出来てしまいます。その為、ティッシュあるいはメモ用紙を横に置いておき、たまにインクだまりを取る様にしています。
インクだまりを気にしない人は良いですが、それによって書いたところが汚くなることが嫌なので、この様なことをやっていますが、そうそう頻繁になることもないので、面倒なことではありません。
むしろ、スムースに書けないボールペンの方が書きづらく、作業効率も悪いのでインクだまりの欠点はこの様な方法で回避しています。
鉛筆でノートに書くと、徐々に擦れて後で見直した時に見にくくなるので、私は日頃から使うのはボールペンが非常に多いです。
3色分けでき、きれいなインク色で手帳書きに重宝
赤色、青色のインク色がきれいで、3色使い分けて重ね書きしてもきれいに見えることが良いです。手帳などに書き込む際、大きなものではないので同じ色で記載すると、一瞬で見分けが付きにくいことがあります。
3色あれば、記載内容での使い分けもできるので、予定の見分けが一瞬でできて良いです。非常に重要なことは赤色、普通の予定は黒色、もう一つ分けたいときは青色という使い方をしています。
インクの色が非常にきれいで、他のメーカーのボールペンの中には、少しどす黒いような赤色のボールペンもありました。この3色ボールペンで、細かく色々と書き込んだ手帳を見直しても、見やすく色カスレもなく、何かを思い出すことを調べなおすようなケースには良いと思います。
インクは直ぐに乾いてくれるので、上から蛍光ペンで塗っても字がにじむことはありません。その為、手帳記載はこのパイロットアクロボール3色ボールペンと黄色の蛍光ペンの2本で十分事足ります。
まとめ
仕事上、ボールペンでの記入が要求される書類は黒色しか使えないでしょう。仕事や勉強なり、打ち合わせメモなりであれば、黒色、赤色、青色の3色あれば十分事足ります。
自分用のノート、手帳でも黒赤青で十分でしょう。蛍光ペンで強調させても色にじみがないので、常時見直しが必要はスケージュールを記入するなどには非常に優れていると思います。
高ければ良いは当たり前ですが、インクを使い切れる程度の耐久性、3色ボールペンが500円程度であれば非常にお得でしょう。