シンプルですっきりとしたデザインの雑貨を多く置いている「無印良品」ですが、かなり安い価格帯で文具類も展開しているのはご存知でしょうか?
今回は、無印良品の組み立て式のボールペンについて、使ってみての感想やお勧めの使い方について書いていきます。
好みに合わせて使い方が選べる
ボールペンは価格によってかなりデザインに変化があったり、趣向が凝らしてあるものも多いですよね。その中で、自分の使い勝手のよいものを見つけるのは中々時間がかかる作業だったりしませんか?
無印良品の組み立て式のボールペンは本体と替え芯だけで構成された非常にシンプルな組み合わせでできています。本体も選ぶこともできますが、キャップ式とノック式の2種類と好みによってチョイスが可能です。
また、ボールペンの替え芯も、太さと色味がかなり多く用意されています。自分で必要なボールペン、使い勝手のよい一本を作って購入することができるんです。
価格は?
自分に合ったボールペンを選ぶとなると、中々コレだ!というような価格のものを見つけるのが難しくないでしょうか。特にボールペンは日常の中でかなり使う文具、消費するスピードも他の文具と比べれば段違いに早いようなものです。
そうなると、選んだボールペンがかなり気に入っていても毎回これを買うんだったら中々の出費になってしまうぞ、というような事もあるでしょう。
しかし、無印良品の組み立て式ボールペンは、そういった心配とは無縁です。2種類の本体はどちらも消費税込みで30円、替え芯も二ケタ台の価格なので、組み合わせで購入しても100円前後という安さです。
書き心地は?
そんなに価格の安さを前面に出されても、書くときに問題があったら困るじゃないかという意見が聞こえてきそうです。でも、こちらの商品は書き心地も中々のものですよ。
まずインクの粘度がかなり低いように感じます。粘度の低いインクなので紙の上でダマになりにくくサラサラとした書き心地です。
加えて、インクが芯の中で固まって本当はまだインクがあるはずなのにもう書けないということもほとんどありません。
本体の太さもポイントの一つでしょう。握りやすい太すぎず細すぎずの本体と余計な飾りのないデザインが書きやすいボールペンを実現させています。
まとめ
無印良品というと、クッションや食品等のイメージがかなり強い方が多かったのではないでしょうか?
シンプルで丁寧なデザインの文具も扱っているという事や、かなり低価格で滑らかな書き心地のペンがあるというのも事実です。
是非、新しいボールペンをお探しの方は、無印良品の中から選んで見るのも良いかと思います。