ダイエット方法は多く存在しますが、その中でも一般的に良く知られているのが運動でダイエットをしていく方法です。これからどのようにすれば運動で痩せる事が出来るのかについて書いていきます。
簡単な方法なので挑戦しやすいです。
筋トレは筋肉が太い部分を中心に鍛える
筋トレをする事によって体の筋肉量が増えて、結果的に基礎代謝が上がります。筋肉を維持するためにはエネルギーが必要になるので、筋肉が多い人程エネルギーを消費するという事です。
では、どのようなトレーニングをしていけば良いかですが、大事なのは鍛える部分です。
体の部分によって筋肉量が違っており、腕や手よりも太ももの筋肉を鍛えた方が筋肉量が増加しやすいです。つまり、下半身を重点的に鍛えるようにする事です。
下半身は太い筋肉が多いのでそこを重点的に鍛えると基礎代謝が上がりやすいです。逆に腕だけ鍛えるなど筋肉量が少ない部分だけ鍛えるのはあまり効果が期待できません。
有酸素運動は時間が重要
有酸素運動は、脂肪燃焼効果が期待出来るのでダイエットにも効果的です。ただ、有酸素運動を沢山すれば良いというわけではなく、例えばランニングを20分から30分ぐらいするのは脂肪燃焼効果を引き出してくれるので効果的です。
しかし、ランニングを1日に1時間など長時間する事になると、脂肪だけでなくて筋肉も消費されてしまう可能性があります。
筋肉量が消費されると、当然基礎代謝エネルギーが減ってしまうので結果的に痩せにくくなります。何事もやり過ぎはダメですが、有酸素運動においても適度にやるのが一番効果的という事です。
有酸素運動と筋トレを合わせる
ダイエットをする時にランニングをしていけば良いのか、それとも筋トレをしていけば良いのか迷うこともあります。しかし、一番適切な判断としてはどちらも取り入れる事です。
有酸素運動で脂肪燃焼しながら筋トレで筋肉を維持したり、筋肉量を増やしていきます。
有酸素運動だけだと筋肉量が落ちる可能性があり、筋トレだけだと脂肪燃焼効果があまり期待できません。つまり、効果的なダイエットをしていくためにはどちらも取り入れて両方の良い部分を活かしていく事です。
ただ、いきなり両方やっていくのは体に負担がかかるので、運動に慣れていない人はまずはどちらか片方から始めても構いません。
まとめ
今回は効果的なダイエットをしていくための運動について書いてみました。運動メインでダイエットしたい人は、是非今回のやりかたを活かしてほしいです。
また、運動はダイエット効果だけでなくて体を引き締める役目もあります。特に筋トレを上手く取り入れると痩せて引き締まった体を手に入れる事も可能です。
ぜひ今回ご紹介したやりかたを実戦してみてください!