空腹で寝るダイエット法

空腹で寝るダイエット法運動・ダイエット

最近、「禁煙とダイエット、同時に始めたけど両方成功したよ」という人もいれば、「禁煙にチャレンジした結果、見事に8キロ太った」という人もいました。ダイエットはなかなか難しいですよね。今回は、なかなかダイエットできない人に、一つの方法として空腹で寝るダイエット法をご紹介したいと思います。

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空腹で寝るためのルール

ダイエットをする上で一番大切なのは空腹の状態を作ることです。断食という方法もありますが、何も食べれないのは学校や仕事に支障が出るので、できないという人も多いかと思います。

そこでオススメしたいのが、「空腹状態で寝る」ということです。ルールは至って簡単、空腹で寝る、ただそれだけです。

朝、昼は好きなものを食べ、寝るときにお腹が鳴るくらいの空腹であれば、お菓子を食べてもOKなのでストレスもありません。

日中に空腹状態で動くのはとても辛いですが、夜なら眠ってしまえば空腹を気にすることなく12時間くらいのプチ断食が可能ですし、面倒なカロリー計算をしなくてもいいのでとても簡単です。

空腹で寝るメリット

空腹で寝ることに慣れるまでは寝付くまで少々大変かもしれませんが、慣れてしまえば体にうれしい変化があります。

便秘になりにくくなる

胃にものが入った状態で寝てしまうと眠っている間に分泌される消化管ホルモンが正常に分泌されず便秘になってしまいます。空腹で寝ることによって消化管ホルモンが正常に分泌され、便秘が解消されます。

むくみにくくなる

寝る前に塩分を摂ることがなくなるので、翌朝むくみに悩むこともなくなります。

睡眠の質が上がる

そして胃にものが入っていると眠っている間も内臓は働き続けないといけないのですが、空腹だと内臓がしっかりと休まるので睡眠の質が上がります。

今までより短い睡眠時間でもしっかりと休むことができるので、早く起きた時間を利用してウォーキングすることもできます。

夜だけのダイエットなので日中は我慢しなくて大丈夫

お菓子をやめるというのはダイエットの中で一番の基本でありしんどい部分だと思うのですが、空腹で寝ることさえ守っていれば日中はお菓子を食べてもよいというのが嬉しいポイントです。

お菓子にも二種類あって「無駄なお菓子」と「必要なお菓子」があります。

無駄なお菓子

「無駄なお菓子」とは、エネルギーが必要ない場面で食べてしまうお菓子のことです。寝ることにエネルギーは必要ありませんので夜のお菓子は「無駄なお菓子」です。どうしても何か口にしたくなったときには、温かい飲み物を飲むと落ち着きます。

必要なお菓子

「必要なお菓子」とは、空腹で集中力が低下そうなときやコミュニケーションの場で食べるお菓子のことです。必要なお菓子を我慢することは、ストレスとなってしまいダイエットが長続きしない原因となってしまいますので、日中は我慢せずに食べましょう。(食べ過ぎはダメですが・・)

まとめ

これを実践して、「今では禁煙前よりも体重が落ち、朝のウォーキングのお蔭もあり体が丈夫になりました」という声も聞いています。

空腹で寝るなんて耐えられない、と思われるかもしれませんが、一週間もすればすっかり慣れてしまい、空腹で寝ることで得られるメリットがうれしくて今では譲れない習慣になっていきます。

寝るときにお腹が空いていればOKという分かりやすいルールなので、カロリーを気にしながらダイエットをしなくていいという点が続けやすいと思います。

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