万年筆、少し堅苦しく感じませんか?今回は、カジュアル・おしゃれで親しみやすい万年筆の「LAMY(ラミー)」についてご紹介したいと思います。
万年筆や高級文具を使ったことのない人にも、勧めたくなるLAMYの魅力があります。
LAMY(ラミー)ってどんなブランド?
LAMY(ラミー)はドイツ生まれの文具メーカーです。シンプルでミニマルなデザインの万年筆「ラミー27」、「ラミー2000」が発売されました。
この当時先駆的なデザインがブランドとして受け入れられ今では人気です。強化プラスチックやバネ入りクリップを取り入れた万年筆は美しさも実用性も兼ね備えています。
これまでの文具の常識に捉われないデザインは他にもあります。文字に書くときにクリップを収納する「ラミー スウィフト」、ポケットサイズからワンタッチでサイズが変わる「ラミー ピコ」などあります。
若者の間では「ラミー Safari」も人気シリーズです。
意外に身近なLAMYの万年筆シリーズ
最近特に文具店や雑貨屋さんで見る機会の増えた「LAMY Safari(ラミー サファリ)」は、最も身近な万年筆シリーズの一つです。
万年筆の他にもボールペン、シャープペンシルもあります。ボールペンやシャープペンシルはノック式になっていて、シリーズで揃えてしまいたくなります。
それぞれのインクや軸の違いがわかるように長さやデザインが変えられていてすぐに見分けだつくようになっています。それだけでなく、見た目もシンプルで可愛らしいです。
実用性とデザインが揃っている、これがSafariシリーズの人気の秘密なんですね。
LAMY Safari(ラミー サファリ)の万年筆
Safariシリーズの特徴は、シンプルなデザインにあります。若い人向けに作られたモデルです。握ったときに楽なポジショニングにペンが握れるような形に設計されています。
握っていて疲れにくく、指への負荷も小さいためネイルをしている女性や子供の手でも持ちやすいと思います。他のメーカーなどの万年筆と比べて握りやすくて軽いことも人気の理由の一つです。
このシンプルで可愛らしいデザインを生かして、地域や期間限定で色々なモデルがでできていることも人気の一つです。日本や台湾だけの限定ツートーンカラーも登場したりしています。
これだけの実用性とデザインで3000円代からというのも嬉しいところです。
まとめ
LAMYはハイエンドなモデルから、カジュアルな若年層向けのSafariシリーズまでたくさんのシリーズがある人気のブランドです。
持ちやすくて使いやすい上に、買い揃えたくなるデザインの品揃えも特徴です。
特にSafariシリーズは万年筆に堅苦しい、敷居の高さを感じる方も、一度デザイン買いで万年筆デビューをしてみてはどうでしょうか?