今回の筋トレは男性が憧れる腕の筋肉、通称「魅せる腕筋」の付け方をご紹介します。腕の筋肉は、鍛えれば鍛えるほど結果が表に出るので鍛えた証拠がハッキリわかります。
また太くキレた筋肉は見映えもよくなり、男性としての誇りに近い引き締まった太い腕に仕上がるので鍛え甲斐があります。
そうなるためには、毎日の筋トレメニューとして、自宅でも簡単にできる方法を取るとジム等に行かなくても筋肉が付きます。
そんな時に使いたい道具は椅子です。家にある椅子を使い腕の筋肉を魅せる筋肉にしましょう。
筋肉を付ける前にまずは柔軟
筋肉をしっかり付けるためには、まずは柔らかく筋肉をほぐすことからです。それは、怪我をしないようにするのは勿論、すぐに落ちない丈夫な筋肉を付けることにつながります。
その為にしっかりと筋トレ前には準備運動を兼ねてまずは柔軟です。時間は15分から30分かけてじっくり体の関節という関節を伸ばしましょう。
そうして体を目覚めさせることで、筋トレをするときにむらなく筋肉に刺激が伝わり乳酸も出やすくなるのです。また、柔軟することで腕の動く幅を広げることができるため、筋肉の鍛える範囲も広がります。
柔軟するときは腕だけにスポットをあてるのではなく、全体的に柔軟をすることがポイントです。それは筋トレをするときに無理な負担を体にかけたくはないためです。
柔軟することで怪我をするリスクも減らせますので、しっかりと時間をかけて柔軟をしましょう。
時間をかけながら深呼吸して筋トレ
今回の筋トレでは椅子を使って運動をするので、手軽にできるのがポイントです。
まず、十分な柔軟後に椅子に対して前向きになり、腕立て伏せをする形になります。そうすると斜めで腕立て伏せをする状態になります。角度としては40度位でしょう。
その角度を利用してまずはゆっくりと腕立て伏せをします。その際、深い深呼吸を心掛けながら腕立て伏せをすると筋肉に良い刺激を与えるので、ゆっくりと深呼吸しながら行います。
目線は前向きにします。すると貝殻骨周りまで刺激がいくようになります。
回数は30回をワンセットとします。柔軟後なので、肘の関節や膝の関節に無理のない腕立て伏せができます。負担のかからないベストな腕立て伏せですね。
ポイントとしては、深呼吸を大切にするのと目線です。
後ろ向きでの腕立て伏せ
椅子を使い腕立て伏せをするのですが、種類としては通常の腕立て伏せともう一つあります。それは、後ろ向きでの腕立て伏せです。
これは主に二の腕を鍛える腕立て伏せになります。方法は後ろ向きになり座るようにしながら腕を椅子につきます。その状態で、座らずに膝を伸ばして体を浮かせるのです。
この腕立て伏せでは、二の腕がしっかり鍛えられるので体重を利用して15回をワンセットで行いましょう。
また、膝を伸ばした状態なのでバランスは重要です。ですので後ろ向きの腕立て伏せをするときにはガタガタしない椅子でするようにしましょう。
まとめ
椅子を使ってのトレーニングは、家庭の筋トレの方法としてはとても良い方法だと思います。筋肉に柔らかく無理のない負担で筋トレができるからです。
また家で筋トレができるため、手軽に行えるのがメリットです。ジムに通わず家庭での筋トレは、ストレス解消にもなりますし、何より魅せる筋肉になるとても良い方法だと思います。
腕の筋肉を付けるのに椅子はとても便利です。ちょっと地味な筋トレかもしれませんが、是非試してみてください。