今回は、会社で実践できる報告書に対して決済に回す際の付箋の工夫や、デスクワークで実践できる付箋の使い方など。ちょっぴり役に立つ付箋の活用方法について、それぞれご紹介したいと思います。
報告書を見やすくする付箋活用
行政職の方や商社の事務職の方は、新たな企画書として報告書を作成して決済をあげる場合があったりします。
また、会社内でミスがあると、報告書を上司に対して回覧や決済で上げる際に有効となる付箋の使い方について、ご紹介したいと思います。
見出し毎に付箋を付ける場合、白の付箋で先端1cmだけが赤くなっている幅1cmの付箋が販売されているのですが、その付箋を利用します。
その付箋を見出しごとに付箋の赤い部分が見える形で連ねて付箋同士の縦の間隔を開けることなく詰めて間隔を無くすことで、決済を回す際に非常に見やすくなります。
画期的な付箋の活用術
別の付箋の活用方法としては、パソコンに張る方法です。どうしても仕事の量が多すぎると、そのまま抱えこんでしまい、次に何を効率的に実施して良いのかわからなくなってしまいがちですよね。
場合によってはパニックになることもあると思いますが、そんな時に是非活用してもらいたい方法としては、自分のパソコンのモニターに縦に間隔を開けずに付箋を貼っていくという方法です。
優先順位が高い順番から下に貼って行くという形です。
文具の付箋ではなくデジタルな付箋を併用した形
複数のタスクをこなしていると、頭から上書き保存される感じで、次の仕事をする時に何をしなければいけなかったのかと、綺麗サッパリ忘れてしまうことってないでしょうか。
私もそうであり随分悩んだのですが、その解消方法として有効な付箋活用術の手段があります。
先ほどご紹介したモニターに張っていく方法と似ていますが、パソコンのデスクトップ上でもアクセサリーとしてのデジタル付箋を活用してパソコンの画面を開けた時に付箋を表示させます。
これによって次にやる仕事を表示させておくことが可能になります。
まとめ
普段のオフィスワークで活用できる付箋の使い方として、決済で回す際の有効的な上司が見易い付箋術であったり、自分のパソコンのモニターに付箋を貼っていくという方法をご紹介しました。
またそれと併用するような形でデジタルの付箋を用いれば、次にしなければいけないことを忘れるようなことはなくなると思います。
付箋の活用方法はこの他にもいろいろありますので、自分にあった方法を見つけてみてはいかがでしょうか。