情報カードを活用する

情報カードを活用する文具

今回は勉強、仕事をする上で、大切な「メモ」、「ひらめき」、「アイデア」を逃さないための文具をご紹介したいと思います。

それは「情報カード」という紙です。サイズは名刺サイズからA6サイズまで色々あります。大抵の文具店や100円ショップで手に入るものです。

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メモは何処に書く?

仕事や勉強をしてると「仕事の進め方」、「ToDo」、「アイデア」、「ひらめき」が出てくる場面があります。そんな時はどうしてますか?

PCのメモ帳に書いておく?紙のノートに書き留めておきますか?大抵は、そんな風にしていると思います。しかし、後からその情報を見つける事ができますか?

どこかに行ってしまって探せなくなるのがオチだと思います。

では、何処にそのメモを残せば良いのか?メモは幾らでもする方法はありますが、見つけやすくする方法というのが中々無いのではと思います。

そこで便利なのが「情報カード」なのです。

見つけやすくする方法

「情報カード」という言葉はご存知だったでしょうか?古くからある言葉です。良く言われているのは1969年に出版された『知的生産の技術』という本に書かれてるカードです。

詳しく知りたい方は書店でこの本を購入してみてはどうでしょうか?研究者の方は読んでる方が多いそうです。

この本では名刺よりももう少し大きなサイズのカードで方眼紙のようなマス目になったカードを使用した「思考の整理」の道具としての使用について書かれています。

この「情報カード」は今も生産・発売されています。残念ながら周りで活用している人に会う事は少ないです。

100円ショップで購入可能

「情報カード」は昔からあるもので、使い方は様々です。

その日の「TODO」を書いて、机の見えるところにおいて使う。その日が終わったら、捨てればいいです。100円ショップで100枚入って売っています。名刺サイズもあります。

思いついたアイデアもこの「情報カード」に書いて、取り出しやすい場所に置いておくと良いです。必要なときに「アイデアBOX」から取り出せば良いのです。

ポイントは見える場所に一時保管するという事。必要になったら取り出せるように、紙なのでそれほど場所は取りません。

名刺サイズであれば財布、手帳、名刺入れなど、いつも数枚持ち歩くのも良いでしょう。

温故知新と言える文具

古い技術の「情報カード」ですが、使ってる人は確実にいます。専用のケースも高級文具店に行くとあります。

京大式と言われる「情報カード」はデジタルでは置き換えが効かない、アナログな人間にぴったりな手法です。特にアイデア、ひらめきが重要な職業の方に使って頂きたいです。

コツは「1アイデア1枚」です。どんどん使いましょう。

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