友人付き合いで悩んでいる方や、友人に裏切られたりして友達に不信感がある人に読んでもらいたい記事です。どうしたら、友人と上手く友好関係を築くことが出来るのかや、ビジネスでの友好関係について深く考えていきたいです。
最初に自分の意見を言わない
最初に自分の意見を言わないのは、実はとてもいいことです。最初に自分の意見を言うと次に発言をする人にプレッシャーを与えてしまいます。
つまり、「自分の意見に同意しますよね」みたいな空気感を与えてしまうのです。たとえ、相手がどんな好みでも通用する話し方をするのが正解です。
これは、先に相手に話をしてもらえれば、自然にその後の話しを自分がそれに合わせて出来るので、より簡単に出来る方法です。
相手がどう出てきても対応出来るようになれば、最初に自分から話しても大丈夫になるでしょう。そうなるまでは、ビジネスでもプライベートでも最初に自分の意見を言わないのは大事です。
必ずお礼の気持ちを表しましょう
どんな時でもお礼の気持ちを友人や同僚に伝えることは重要です。たとえば、自分の仕事を手伝ってもらった時など、毎回きちんと「ありがとうございました」と礼儀正しくするのは当然です。
時々、こういうお礼を出来ない人がいますが、そういう人の周りには人が集まってきません。仲間を大切にする人はお礼をする事を忘れません。
たまにカフェでアイスコーヒーをおごるのもそうです。普段、仲間に助けられているのだから、そういう事もするべきなのです。
もし、あなたがいつも「助ける方ばかりやっている」と思っていたら大間違いです。いつか必ずあなたも助けてもらわなければならない時が来ます。必ずお礼が出来る人間になりましょう。
陰口を言わない、流せる人間になりましょう
陰口を言う友人はどこにでもいます。どんな環境でもそういう嫌な人はいるものなのです。ですから、そういう人とも付き合える耐性を付けたいものです。
悪口を言う友達は自分の仲間を作ることに長けた人でもあります。ですから、むやみに「それはいけないよ」とすればたちまち自分の立場が悪くなります。
これでは本末転倒です。だから、そういう人を上手く「流せる」人間になるのが良いでしょう。「何気にいつもあいつは悪口を言わないな」といつかあなたのその真面目な姿に共感してくれる人が現れるはずです。
そういう人達と交流をするようにしていれば、やがて真の友達が出来るでしょう。
まとめ
ビジネスでもプライベートでも友人に信用される人は常に周りの状況をみて判断出来る人です。
一つ目は、相手の特徴をつかみ相手に合わせた対応をすることでした。二つ目は、必ず何か協力してくれた事があったなら、お礼をして人間関係を作っていくことでした。三つ目は、陰口を言わないようにして、本当の仲間を見つけていくことでした。
是非この三つのことを意識してより良い社会生活をしていきたいところです。