最近、レトルトカレーの種類は多く、スーパーでもかなり幅広く扱うようになってきましたよね。手軽に食べれて、忙しい時の強い味方でもありますが、いろんな種類があるので選ぶときはどれにしようかと迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
今回は実際に食べてみて美味しかったレトルトカレーについてご紹介しますので、是非参考にされてください
カルディオリジナルインドカレー チャナマサラ
カルディは最近インターネットでも美味しい食材を多く取り扱っていることでブームになっていますが、本格的なカレーもいくつか取り扱っているお店です。
オリジナルの商品もあり、ご紹介するカレーもカルディオリジナルの商品なので、他では購入することができません。
本格的なインドカレーなのですが、ひよこ豆がたくさん入っていることが特徴でもあります。豆好きな人にはおすすめのカレーでもあります。
トマトペーストが入っているので、酸味もあるカレーで、トマトソースのパスタという雰囲気もあります。見た目にも本格的な印象ですが、辛さは普通レベルです。
普段甘口を食べている人には辛いですが、トマトやひよこ豆のおかげでそれほど辛くは感じないのではないでしょうか。
酸味と辛さのバランスが良いので、ナンと一緒に食べるのにぴったりなカレーだと思います。
ハウス スパイスフルカレー
スパイスの効いたカレーを提供してくれるお店も多くなりましたが、家でそういったスパイスカレーを食べたいならハウスの「スパイスフルカレー」がおすすめです。
こちらはスーパーでも購入することができます。特徴はスパイスミックスが別で付いているので、お好みの味に調整することが可能という点です。通常では味わうことのできない本格的なスパイスカレーをいただくことができます。
このスパイスミックスは、一見ふりかけのような状態なのですが、掛けることによって全然違う味に変化するところが面白いです。辛いだけというわけではなく、風味も増すので、辛いものが苦手な人でも妙にはまってしまうことでしょう。
味はキーマカレーとチキンカレーがあり、どちらも美味しいです。チキンはごろっと入ったタイプではないのですが、そのうまみを感じることができます。
どちらもさらさらなカレーとなっています。
ヤマモリ プリック
レトルトカレーの中でも、その本格的な味わいが楽しめると評判が高いのはヤマモリのカレーです。
ヤマモリでは様々なタイカレーのレトルト商品を取り扱っているのですが、辛さレベルは様々です。
中でも一番辛い商品はご紹介する「プリック」です。プリックというのはタイ語でトウガラシの意味を持っているため、その名前からも辛さが強いということがわかりますよね。
でも、実際食べてみるとその辛さの奥にうまみを感じることができ、ついつい間食してしまう不思議なおいしさがあるのです。
湯煎したカレーを開けてみると、こぶみかんの葉とトウガラシが入っています。辛さの原因はこの二つなので、食べる時は取り除いてください。
ヤマモリのタイカレーの特徴としては、ごろごろと具材が入っているということでしょうか。なのでこのプリックにも大きめのチキンが入っています。
一口食べると黒コショウの辛味もあり、汗がどばっと出てしまうのですが、スパイスの美味しさが病みつきになってしまいます。不思議な魅力のあるカレーです。
まとめ
今回は実際に食べた中で3点だけご紹介しました。
ひよこ豆のカレーは辛さが苦手な人でも比較的食べやすい方かと思います。特にトマト味のカレーが好きという方にはおすすめな一品です。
家庭で食べるようなカレーではなく、本場の味が食べたいという方にはハウスのスパイスフルカレーとヤマモリのプリックをおすすめします。
スパイスフルカレーはスパイスカレーを初めて食べるという人にぜひ挑戦していただきたいです。スパイスの量が調整できるので、少しずつ加えて食べていくと良いでしょう。
最後にご紹介したヤマモリのプリックは辛さが苦手な人にはおすすめはできませんが、美味しさは保証できます。妙に癖になる味わいで、気が付けばハマってしまうかもしれません。
他にもまだまだ美味しいレトルトカレーはあるので、いろいろ挑戦してお好みのものを見つけてくださいね!