貯金ができない…給料日前なのに口座にお金がなくなる…生活費を払ったらもう今月ピンチで泣きそうになる…そんな思いをしている方に、今回は効率の良い貯金法と節約術をお伝えします!
ズボラな方でもきっとできる方法です。将来に向けて少しずつですが大きな実のなることを実行していきましょう!
食費から節約
普段コンビニで買い物をしたり、自炊をしない方は多いのではないでしょうか。まずはそこから見直してみましょう。
コンビニは単価も高めですし、ついつい衝動買いをしてしまいますよね。例えば毎日お昼はコンビニ弁当の人と自分で弁当を作って持ってくる人では月々かかるお金がかなり違ってきます。
栄養面でもコンビニ弁当は添加物がたくさん入っているのでオススメしません。食材はスーパーで購入し、自分で弁当を作ってみることから始めましょう。
「そんな毎朝作ってる時間なんかないし…」そんな方も週末に作り置きをして冷凍しておくと、朝弁当箱に詰めるだけで完成するので簡単です。
職場に電子レンジがあれば温めて食べる。レンジがなかったとしても自然解凍で食べることができる冷凍食品もたくさんあります。
また料理が出来る男性は女性に好印象なので、少しずつ練習していきましょう。
スマホのプランを変える
あなたのスマホは契約したときのプランのままではないですか?プランを変えるだけで月1,000~2,000円お得になります。
まず自分がスマホを利用するのは通話かネットかを考えましょう。通話が多いという方は「かけ放題プラン」を契約するとお得です。
電話する人が決まっている場合は無料通話アプリを活用していくのもいいですね。今ではいろいろなアプリがあるので自分の好きなものを選びましょう。
ネットが多いという方は、自分が今契約しているプランの使用可能ギガ数と実際に自分が使っているギガ数を比べてみましょう。
追加料金を払うほどギガを使っているのならばそのままでもいいかもしれませんが、自宅や職場にWi-Fiがあればどれだけネットを使ってもギガ数は上がりません。
セキュリティ面に注意しながらWi-Fiも活用していくといいですね。
自動積立貯金を使う
自動積立貯金とは毎月決まった日にちに自分で決めた金額を普段遣いの口座から下ろして貯金することです。金融機関やネット銀行でも設定できます。
まずは余裕をみて毎月1万円から、給料日に自動的に貯金してみましょう。ここで大切なのは「普段遣いの口座とは違う口座」に貯金することと、「給料日に引き落とす」ことです。
普段遣いの口座にそのまま貯金すると手元のお金がなくなったら引き出せばいいやと思ってしまって今までと何も変わりません。できればキャッシュカードも作らない形で簡単には引き出せないようにしておくことがベストです。
給料日当日に自動積立するお金を引き落とすのは、その分のお金はなかったこととして過ごすことにするためです。給料日前に余ったお金を貯金すればいいやと後回しにしていると全く貯まりません。
忘れた頃に2万円3万円と少しずつ無理のない範囲で金額を上げて自動的に貯金してみてください。
まとめ
貯金と節約は気合と我慢がいるかもしれません。最初は上手くいかなくて落ち込んでしまったり諦めてしまったりすると思います。
でもその生活を習慣づけることで自然とお金が貯まっていくはずです。また自分の金銭感覚を見つめ直すチャンスでもあり、料理の面も含めて将来に役立つことです。貯金をすることで将来目指す目標も変わってくるかもしれません。
しかし、あくまでも無理のない範囲で行ってください。貯金したいから仕事を沢山詰め込むだとか、引落額を極端に上げて生活が苦しくなってしまっては元も子もありません。
身体を壊して入院して余計にお金がかかった…などにならないためにも、自分ができる範囲から少しずつ進めていってみてくださいね。