ソーシャルゲームにおける人気リズムゲームについての考察

ソーシャルゲームにおける人気リズムゲームについての考察ウェブ関連

スマートフォンが世に出てから早数年、Webは発達しました。その数ある技術のジャンルの中でも今最も熱いのは「ソシャゲ」です。ソシャゲと言っても様々なジャンルがありますが、ここではメジャーな「リズムゲーム」についてご紹介します。

リズムゲームとは音楽に合わせてアイコンをタップする、シンプルなものですが、奥が深いです。ここではいくつか例を取り上げてみます。

スポンサーリンク

デレステ

まず初めにご紹介するリズムゲームは「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」、略して「デレステ」です。2015年に誕生しました。

数あるリズムゲームの中でも最もユーザー人口が多いソシャゲになります。登場アイドルは総勢183名。とてつもない数です。その数多くのアイドルから最大5人が選ばれ、楽曲を歌って踊ります。

リリース当初は3Dのリズムゲームということもあり、かなり話題になりました。今でも多くのユーザーに愛されているリズムゲームです。

ゲーム内容としてはコミュ機能があり、アイドル同士のストーリーが一部ボイス付きで読むことができます。

メインのリズムゲーム部分は、アイドルのダンスを3Dと2D両方から選べる上に、難易度も4種類+α用意されていて、初心者から上級者まで幅広く遊べるマルチな仕様となっています。

ミリシタ

次にご紹介するのは、「アイドルマスターミリオンライブシアターデイズ」、略して「ミリシタ」です。前述のデレステと同じく、アイドルマスターという1つのジャンルから派生したリズムゲームとなっています。

リリースは2017年と最近ですが、根強いユーザー層がいるのが特徴です。ミリシタは、デレステと基本的な仕組みは同じですが、唯一違うのは、「全編3D描写」であること、それに尽きます。

ミリシタ唯一の機能として「お仕事」があり、個別にアイドルとコミュニケーションを取れるところがメリットです。

肝心のリズムゲームですが、デレステは5タップですが、ミリシタは2タップか4タップか6タップかで難易度が変わり、MillionMix(6タップ)となるとかなり難しいのが特徴です。

ガルパ

最後にご紹介するのは、「バンドリ!ガールズバンドパーティー」、略して「ガルパ」です。前述のミリシタとは異なりますが、こちらは高校生のガールズバンドを題材にした群像劇みたいなものです。

過去にアニメ化もされています。5つのバンドが登場し、それぞれLive2Dという技術により2Dがリアルに動きます。もちろんこのリズムゲームにもコミュ機能があり、女子高生たちのリアルな日常を見ることができます。

そして、リズムゲームとしてはオリジナル曲の他にカバー曲があるのが「デレステ」、「ミリシタ」とは大きく違う点です。(デレステもありますが、メインではありません。)

ゲーム性としては、なかなかレベルが高いです。難易度もピンキリで、高難易度は連続でのタップやスライドが要求されるため、先に紹介したリズムゲームより遥かに難しいです。

まとめ

これまでソシャゲの中でも、「リズムゲーム」という分野の人気作品についてご紹介しました。

「デレステ」は、アイドルの数が多く、リズムゲームの中で最もユーザー数が多い人気ゲーム。「ミリシタ」は、全編3Dで描かれる、アイマスの起源となるリズムゲーム。「ガルパ」は、リズムゲーム部にこだわって作られた、初心者も上級者も納得して遊べるリズムゲーム。

それぞれ違った良さがあります。スマートフォンとWeb技術の進歩により、かつてはゲームセンターでしか遊べなかったクオリティのものが、ここまで身近な存在となりました。

ここでは3種類を取り上げましたが、他にも様々なリズムゲームが存在します。皆さんもぜひ、遊んでみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました