ビジネスに必要なスキル、心得を考えてみました。ビジネススキルは勤める人には必須の技術になります。しかし、意外とビジネススキルを考えている人は少ないと思います。
ビジネスで失敗しないために必要な技術力を一緒に考えていけたらなと思います。友人はいっぱいいるのに、仕事では上手くいかないと言う人に、是非読んでみてほしいです。
真面目に仕事に取り組む
仕事に不真面目さは関係ありません。しかし、遊びのつもりで仕事をするというのを否定している訳でも無いです。要するに他の社員さんの嫌がることをするなと言うことです。
会社に長い時間いると会社に着いてから自分の仲間内での会話のみで終わっている人がいます。本来、会社とはみんなで協力して収益を出す場です。
会社内で派閥ができ、みんなで協力出来ない人がいると関係の無いことに力を使ってしまいます。それなら、一人で働いているのとそんなに変わりません。
だから、真面目に仕事に取り組む人が必要なのです。もちろん会社には多様性が必要ですから、いろんな人がいて良いとは思います。
しかし、他の人を攻撃するような社員はいない方がいいのです。そういう風な人間にならないために自分の周りには真面目な人で固めた方が無難でしょう。
ビジネスでは真面目な方が良いのです。
ハラスメントを気をつける
最近は、セクハラ・パワハラ・マタハラとハラスメントが増えています。これに対して出来ることは自分がハラスメントをしないということです。
実際には、この人はいつも下品な冗談ばかり言っているという人でもなぜか許されているといった人もいます。しかし、これは話術の達人ならではの技術で普通の会社員には会得出来ないことでしょう。
では、普通のビジネスマンはどうすればハラスメントを無くせるのでしょうか。それは、ハラスメントになる言葉とハラスメントにならない言葉のグレーゾーンの話を減らすことです。
これは、ハラスメントのグレーゾーンだなという話を出来れば避けることです。人によっては感じ方も違いますし、苦手な人なら、「それくらい」ということでもハラスメントになることがあります。
ただ、完全にハラスメントを無くすことは無理だと思います。ですので、グレーゾーンの話は出来るだけ避けましょう。
時間を守る
時間を守ることは社会人にとって必須です。例えば、電車が10分遅れたから会社に遅刻したと言い訳をする人がいますが、それは、裏を返せば10分早く行動していれば遅刻しなくて済んだということです。
何でも10分前行動は大事ですよね。そして普段そういう風な10分前行動をしていなければ、本当に大切な商談の時に遅れてしまうかもしれません。
それは、会社にとってもマイナスですし自分のビジネスマナーも疑われてしまうかもしれません。時間を守る人はそれだけで評価されることもあります。
特に技術力で負けているのならせめて時間だけは守る習慣を身に付けてみたらどうでしょうか。それだけで「あの人はちょっと出来ないけれど時間は守る」と評価されるかもしれません。
特に日本では時間を正確に守ることに厳しい国です。こういう国にいる以上、時間は守った方が良いでしょう。 ビジネスとはあたり前のことをあたり前にすることです。
まとめ
ビジネスというものは「あたり前のことをあたり前にする事」なのです。幼稚園・小学校・中学校と学んできたマナーを普通に出来る人が成功するのです。
成功するためには何か特別なことをしないといけないという偏見がありますが、普通のことを普通にしていれば、だれも何も言ってこないのです。
つまり「学生時代これをやられて嫌な思いをした」の逆をやれば良いのです。相手に嫌な思いをさせるようなことをしなければ良いのです。
案外答えはシンプルですが、自分がされて嫌なことをしないと言うのは、学校生活で学びますよね。もちろん、仕事上で必要な技術もあると思いますが、自分がいつも誠実に仕事をこなしていれば、困った時に絶対に助けてくれる人が現れます。
きちんとやっているビジネスマンはそういう意味で強いのです。