なかなか寝付けないときの対処法3選

なかなか寝付けないときの対処法3選睡眠

布団に入ってもなかなか寝付けない、毎日のように寝付けなくてつらい、こんな経験がありませんか?布団に入ってからすぐに眠ってしまうという人もいれば、寝付くまでに時間がかかるという人もいます。

今回は、なかなか寝付けないときの対処法をご紹介します。できることからやってみて、質のよい睡眠を手に入れてみませんか。

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マインドフルネス

なかなか寝付かないという人は、布団の中でいろいろなことを考えてしまうのではないでしょうか。

「明日は嫌な仕事があるな」、「また満員電車に乗って通勤しなければならないのか」、「嫌な上司と一緒に仕事をしなければならない」様々なストレスや不安があると思います。

寝付くためにはリラックスしている必要があります。いろいろなことを考えてしまうとリラックスはできません。だからといって、考えないようにすると余計にそのことを考えてしまいます。

そういったときにはマインドフルネスがおすすめです。マインドフルネスは瞑想から宗教色を取り除いたものです。グーグルでもマインドフルネスが取り入れられています。

マインドフルネスのやり方はいくかあるのですが、簡単な方法が呼吸に集中をすることです。ひとーつ、ふたーつ、みーっつと呼吸の数を数えることに集中をします。

呼吸に意識を集中することで不安から目をそらすことができ、リラックスしてくることでしょう。

ハーブティーを飲む

リラックスするためにハーブティーもおすすめです。ハーブとは薬効がある植物のことで様々な種類があり、その中にはリラックス作用をもたらすものもあります。

リラックスのために取りたいハーブは、ラベンダー、カモミール、レモンバームなどです。カモミールティーはスーパーや通販でも手に入れやすいです。

マグカップにティーパックを1つ入れて熱湯を注ぎ、フタをして3~5分ほど蒸らします。香りが逃げてしまうので必ずフタをしてください。この待つ時間もリラックスにつながります。

コーヒーや紅茶、緑茶などにはカフェインが含まれており、カフェインが覚醒作用をもたらしてしまうため、これらの飲み物を夜に摂ることはおすすめできません。

人によってはカフェインの作用を強く受けるので、なかなか寝付けない人は午後にはカフェインを含む飲み物を摂らないようにするとよいでしょう。

アロマを活用

アロマの香りにもリラックス作用があります。リラックスのためにアロマは、ラベンダー、スイートオレンジ、ベルガモット、ローマンカモミールなどです。

ブレンドされたものもあります。ラベンダーの効果は実験で確かめられており、少数ながら専門誌に掲載されています。

レモンやグレープフルーツなどは神経を活性化させる働きがあるので、就寝前にはおすすめできません。

大切なことは自分が好きな香りであることです。嫌いな香りだとリラックス効果が期待できない可能性があるので、お店のテスターで香りを確かめてからアロマを購入するとよいでしょう。

アロマの香りを部屋に広げるときには火を使わない方法を選んでください。ティッシュにアロマを1,2適垂らしたものを枕元に置いておくと、自分の近くで香りを感じられることができますし、火を使わないので火事の心配がありません。

まとめ

なかなか寝付けない日が続くと辛いと思います。日中もだるくて眠くて辛いことでしょう。ここではストレスや不安が原因で寝付けないときの対処法について紹介しました。

マインドフルネス、ハーブティー、アロマなどどれも自宅で手軽にできるものです。マインドフルネスなら費用もかかりません。そして、副作用がありません。

毎日健康的に過ごすためには、しっかりと睡眠をとることが大切です。良い睡眠のためにできることを始めてみましょう。毎日ぐっすりと眠れれば、仕事もプライベートも充実するはずです。

ただし、病気が原因で寝付けないこともあるのでその場合は受診が必要です。どうしても寝付けないときには医学の力を借りることも考えてみるとよいでしょう。

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