ネット通販やデパートの売り場でお茶用のハーブを見かけたことがある、という人も増えてきているかと思います。オシャレで初心者には敷居の高いイメージがあるハーブティーですが、実際はとても親しみやすく普段の水分摂取にも最適な飲み物です。
今回は、大人から子供まで飲めるハーブティーの魅力について紹介します。
低カロリーノンカフェインで飲むシーンを選ばない
大人から子供まで飲めるハーブティーの魅力その1は、低カロリーノンカフェインで飲むシーンを選ばないことです。最近はノンカフェイン、デカフェ商品も増えていますよね。
カフェイン入りの飲料は覚醒作用がありますが、寝る前には摂取しづらかったり大量に飲めないといったデメリットもあります。ハーブティーは植物の根や花などを抽出して作るお茶ですからカロリーも低いですし、カフェインも含まれていません。
なので飲むシーンも選びませんし、子供からお年寄りまで安心して飲むことができます。
身体が温まりリラックス効果も高い
大人から子供まで飲めるハーブティーの魅力その2は、身体が温まりリラックス効果も高いことです。ハーブティーは茶葉に熱湯を注ぎ、3分~5分ほど蒸らしてから飲みます。
温かい飲み物は身体を内側からポカポカさせてくれますし、天然成分でできたお茶なので味も自然でくどくありません。
身体の芯から温まりたい時は勿論のこと、ノンカフェインなので寝る前の一杯にもオススメできます。
好きなハーブを自由に組み合わせて楽しめる
大人から子供まで飲めるハーブティーの魅力その3は、好きなハーブを自由に組み合わせて楽しめる点です。ハーブ専門店や輸入食品店で扱われているハーブティーを飲んで慣れてきたら、自分で好きなハーブを組み合わせて飲むのも楽しいですよ。
ハーブには甘い香りがする、酸味がある、清涼感があるなど種類によって特徴があります。複数のハーブを使う場合はそれぞれの効能を得ることもできますし、使うハーブの割合によって味や香りも変わってきます。
色々試して、自分の好みにぴったり合うオリジナルハーブティーを作ってみましょう。
まとめ
以上、大人から子供まで飲めるハーブティーの魅力についての紹介でした。
入門用のハーブティーとしてはカモミール、ルイボス、エルダーフラワーなどが有名所です。ハーブ専門店のミックスハーブティーや輸入食品店で入手できるティーバッグ型ハーブティーはブレンドされており飲みやすくなっています。
簡単に作れるのに奥が深いので、興味を持った方は試しに飲んでみてください。