食料品を節約して買うために意識するべきことについて

食料品を節約して買うために意識するべきことについて貯金・節約

最近はなかなか収入が上がらないですよね。このようにいうとますます気が滅入りそうですが、最近は年収を少し上げるだけでも何年も何年もかかります。

だからこそ、消費者は賢く立ち回り、しっかりと節約をしていかなければいけません。それならば、節約をするために何ができるのでしょうか。

ここでは、買い物をするときに気をつけたい節約方法について紹介します。

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食料品はまとめて買い出ししよう

誰でも食料品を購入しなければいけないですよね。食べなければ生きていけませんから、食費の節約はある程度までは可能であったとしても、極限まで切り詰めるということはできません。

食べるだけではなく、しっかりと栄養がある食生活をしたいですから、安ければ良いということで激安のインスタントラーメンばかりを食べているわけにもいかないのです。

もしも食材を買いに行くならば、まとめて買い物にいきましょう。というのは頻繁に買い物に行くと頻繁につまらないものを買ってしまう可能性が高まるのです。

まとめ買いをした方が無駄を省くことができます。これはお金をおろす時と同じですよね。頻繁に毎日少しずつおろしているとお金をおろしすぎてしまう可能性が高まりますので、お金はある程度まとめておろす必要があります。

買い物も同じです。まとめて購入する、毎日スーパーに行かない、ということを心がけましょう。

スーパーによる違いを把握する

スーパーによっては値段が異なりますよね。例えば卵はあのスーパーが安いけれど牛乳はこのスーパーのほうが安い、などということがあります。

仕事をしているといちいちスーパーを歩き回る余裕はないと思う人もいるかもしれませんが、出来る限りスーパーは使い分けましょう。

例えば、「今日はあのスーパーで冷凍食品が安くなっている」というならばそのスーパーに行って冷凍食品を購入するべきです。また、例えば火曜日に冷凍食品が安くなるスーパーがあるのであれば、そのスーパー以外の場所では冷凍食品を購入しないようにしましょう。

どうしてもスーパーを使い分けることができないのであれば、閉店間際のスーパーに行ってみるということも大切です。閉店間際であれば売れなかった惣菜などが安くなっていることもありますので、意外にお得です。

鮭など、すぐに食べられるものも安く手に入ることがあります。

必要以上のまとめ買いはしない

また、必要以上にまとめ買いをしてはいけません。スーパーに行って例えば洗剤が安かったとしましょう。いつもの半額で洗剤が売っているのであれば、2個は購入したいところです。

しかし、半額だからといって5個も6個も購入するなどということをすればそれは無駄になります。確かに安いものは買いだめしておいても良いのではないかと感じるかもしれませんが、先が見えない将来の分まで買いだめをしてしまうと、その浮いたお金は他のものに消えてしまう可能性が高まります。

安いからといって必要以上に購入するのではなく、目先の分だけ購入することを心がけましょう。そして、例えば洗剤であればなくなる前に購入する癖をつけたほうが良いでしょう。なくなってからでは、たとえ高いものであったとしても購入しなければならなくなってしまう可能性が高まります。

しかしまだ「必ずしも今日買わなくてはいけないわけではない」といううちに買っておけば安く購入できる可能性が高まります。

まとめ

買い物は誰もがしなければいけないものですよね。だからこそ、普段から節約を意識しなければいけません。

安いからといって何でも購入して良いというわけではありませんし、時間がないからといって高いものでも購入するべきだというわけでは無いのです。

最近は仕事をしている女性も増えましたから、忙しくて買い物に行けないという人もいるかもしれません。しかし、買い物をどのようにするかということによっていくらでも貯金が可能なのです。

近年ではお給料が高い人ほど貯金額が少ないなどという研究結果も出ていますので、「自分は給料が少ない」などと悲観的に考える必要はありません。

うまくやりくりをして節約上手になりましょう。1ヵ月の貯金額を事前に決めておくことも重要です。

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