社会人が英語を勉強する理由は色々なものがあるはずですが、目標がないとモチベーションが続かない可能性があります。
ですので英語を勉強する際には目標を作っておくと良いでしょう。特に資格に挑戦するということを目標にしておくと、英語の勉強をする際にモチベーションが維持されやすいと言えます。
資格取得を社会人の英語の勉強の目標にすべき
社会人になってから資格を取得する方も多いと思いますが、英語の勉強をするならばそういった資格に挑戦するのが良いです。
というのも、ゴールが見えない勉強というのはやる気を減退させる可能性があるからです。受験勉強をしているときも、大学合格などの目標があったから頑張れたと思うのです。
大学合格といった目標が存在せず、延々と勉強を続けないといけないとなれば、ゴールが存在しないので、いつまでこれをやれば良いのだろうか?どんどんモチベーションが落ちてしまいますよね。
社会人の英語の勉強に関してもとりあえずの一区切りとして目標を設定し、そこまでたどり着けるように頑張るといった形で進めていくと良いと思います。
そのときにゴールとして設定するのが資格であると良いのです。
社会人の英語の勉強でおすすめなのはTOEIC
英語の資格というと、有名なものが複数ありますが、社会人が英語を勉強するにあたって目標とすべきなのはTOEICがおすすめです。
日本でもかなりメジャーな英語の資格になりますが、このTOEICがなぜおすすめか?というと、ビジネスを意識した内容になっており、社会人が身に付けるべき英語という意味で最適と言えるのが理由の1つになります。
それ以外の理由としては、TOEICは合格、不合格という仕組みではなく、スコアを表示するという仕組みになっているので、スコアが上がるだけでもやる気につながるということが言えるのです。
前回よりも点数が上がっても不合格だと、どうしてもやる気を削ぐ可能性があります。しかし、TOEICの場合にはスコアが上がることがそのままやる気につながる可能性が高いため、モチベーションの維持としても最適なのです。
TOEICのスコアは800点以上を目標にすると良い
では、社会人が英語を勉強する際に目標とするTOEICのスコアに関してですが、満点を目標にしてもほとんどの人は無理なので、800点あたりを目標にするのが現実的でしょう。
800点という数字は簡単には達成できませんが、このくらいのスコアを出せる人ならば、英語力はかなりある方だと一般的には思ってもらえます。英語の資格を取得するにあたって目標とすべき数字としてはちょうど良いと言えるのです。
これから社会人が英語を勉強する際の目標に関しては、TOEICで800点以上を取るということを目標にして、それをモチベーションにして勉強を続けていくことをおすすめします。
まとめ
社会人として英語を勉強するときには、何らかの目標がないとなかなか続かないと思います。従って、資格の取得を目標にして英語の勉強をしていくのはモチベーションを維持する一つの方法と言えます。
そして、そのときの資格としておすすめなのはTOEICで、スコアが表示される仕組みになっているので、合格、不合格はありませんから、スコアを上げることにモチベーションを見出しやすいということが言えます。
目標とすべきスコアは800点以上を設定すると良いと思います。なかなか達成することが難しいですが、このスコアを持っていれば英語力に関してはかなり評価してもらえるはずです。
社会人でこれから英語の勉強をしていく人は、TOEICという資格で800点以上を取れるように目標を立てて、それに向かって頑張っていくと良いでしょう。