ライターの仕事をしたいけれど、どうしたらなれるのか分からないという人も多いと思います。ブログなどとは違い、もっと広く、いろいろな人に知って欲しいという時には、webライターはいかがでしょうか?
スマホやパソコンがあれば、誰でもいつでもライターになれるのです。ですが、どうやったらwebライターになれるのでしょうか?
webライターの仕事内容
では、具体的にwebライターの仕事というのは、どういった仕事なのでしょうか?もしかして、特別なスキルがなければ出来ないと思っていませんか?難しい事しか書いてはいけないと思っていませんか?
webライターになるには、特別なスキルなどは一切必要ありません。特別に難しい事をしなくても良いのです。必要なのは、いつでもどこでも記事を書ける状態であるという事です。
例えば、外出中の何気ないワンシーン。それだけでも、文章で表現する事が出来れば、それだけで既にライターと言えるのです。
web環境が整っている状態なら、自分の考えを自由に発信する事が出来るのです。会社に行く前や、帰宅後の僅かな時間、または家事や育児の合間に、自分の考えを文章にして、ライターデビューしてはいかがでしょうか?
今までとは違う何かを感じる事が出来るかもしれません。
クラウドソーシングサイトへの登録
いきなり文章を書くと言っても、どこに何を書いたら良いのか分からないという場合は、クラウドソーシングサイトへの登録がおすすめです。
クラウドソーシングサイトでは、常にあらゆる案件を募集しています。例えば、海外旅行に関する記事であれば、過去の思い出を記事にすれば良いだけです。
スマホかパソコンがあれば、どこでも出来る仕事です。必要なのは、規定のルールを守り自分の体験などを丁寧にライティングするだけです。
そして、誤字脱字がないか、きちんと確認すれば、ライターとしての仕事をして、報酬ももらえます。空いている時間を使った副業として行うのも良いでしょう。
ですが、気を付けなくてはならないのは、あまり感情的な文章を書かない事です。大切な事は情報を正確に伝えるという事です。
まずは、相手に伝わりやすい文章になっているかどうか、自分が書いた文章を見直してみましょう。
フリーランスで働く
どうしても、クラウドソーシングサイトへ登録すると、自分の好きな文章が書けない可能性もあります。
例えば、自分が考えたミステリー小説を発信したいという場合や、自分の半生を知って欲しいという時には、フリーランスでライターになるという方法もあります。
自分でサイトを起ちあげたり、自由に作品を公開出来るサイトに登録して、コンスタントに作品を発表したりと、自由です。
ですが、この場合どれだけの人が見てくれるのかは分かりません。多くの人に見て欲しいと思うなら、まずはブログやインスタグラムで、自分の作品を宣伝する方法を考えましょう。
そして、気を付けなくてはならないのが、著作権の権利を侵す事です。影響を受けた小説やエッセイなどの一部を記載する時には、万が一にも著作権法に違反しないように気を付けましょう。
まとめ
webの世界は、あらゆる願いが叶う魔法の世界と考えがちですが、全てが叶う訳ではありません。自分が書いた文章が誰にも読んではもらえないという事もあると思います。
大切な事は、どんな人がどんな内容の記事を求めているかという事です。自分が提供したい情報ではなく、相手が必要としている情報を提供するという事です。
どんな記事を求めているかが分かれば、自然と何を書いたら良いのか分かるようになりますし、ライティングの腕は、確実に上がっていきます。
ライティングは書けば書くほど上達するのです。まずはたくさん書く事から始めましょう。最初はぎこちない文章しか書けなくて落ち込んでも、諦めずに次々と書き続けていきましょう。