これからだんだんと蒸し暑い季節がやってきます。暑い日が続くとやはり冷たいスイーツが食べたくなるものです。市販のアイスを購入して食べるのも良いのですが、たまには自分でアイスを作ってみてはいかがでしょうか?
アイスって作れるの?と思うかもしれませんが、材料を混ぜて固めるだけなのでお子さんとも一緒にできちゃいます!楽しみながらみんなで作ってみてはいかがでしょうか?
さっぱりヘルシーなヨーグルトアイス
まずご紹介するレシピはプレーンヨーグルトを使用したさっぱりなアイスです。
ヨーグルト200gに対し、はちみつ大さじ2、牛乳(または生クリーム)大さじ2をタッパーなどの保管容器に入れます。
しっかりと混ぜて、冷凍庫で固めるだけなのですが、何もしないでおくとカチコチなので、時折冷凍庫から取り出してかき混ぜるとふんわりとしたアイスが出来上がります。
味は本当にさっぱりとしていて、暑い夏にピッタリ!牛乳を豆乳に変えると更にヘルシーなアイスとなり、ダイエット中も抵抗なく食べることができますね。
分量を変えたり、ヨーグルトの種類を変えるとまた違う味わいにもすることができるので、いろいろ試してみるのも良いでしょう。
出来上がったアイスにカットフルーツやドライフルーツなどを合わせてみてもまた美味しいですよ!ついつい食べ過ぎてしまう爽やかなアイスです。
定番アイスと言えばバニラ味
アイスの定番というとやはりバニラのフレーバーですよね。ヨーグルトアイスは混ぜるだけの簡単なレシピですが、こちらはちょっとひと手間必要です。
まずボウルに卵黄3個分と砂糖75gを混ぜ合わせます。目安としては色が白っぽく変化したらOKです!
次は鍋で牛乳300mlと生クリーム100mlを合わせて火にかけます。沸騰させ過ぎないように気を付けてくださいね。
ふつふつと湧いてきたら、さきほど混ぜた合わせた卵黄と砂糖の入ったボウルに鍋の中身を少しずつ合わせていきます。泡だて器でゆっくり混ぜ合わせながら加えてください。
それから容器に注ぎ入れ、粗熱を取ってから冷凍庫に入れてください。金属製の容器に入れることで早く固まります。
バニラエッセンスは入っていませんが、手作りだとは思えないくらいの出来栄えにびっくりすると思います。
本格的な抹茶アイスの作り方
抹茶フレーバーの場合、まずは抹茶大さじ2と砂糖5gを大さじ3程度のお湯で溶かしておきましょう。
3個分の卵に40gの砂糖を加え、泡だて器でしっかりと混ぜます。こちらも目安は白くなるまでです。
ここに溶かした抹茶を入れ混ぜます。
次に生クリーム200ccに砂糖35gを加えて、軽く角が立つまで混ぜ合わせてください。さきほど抹茶を加えたものを加え、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせてください。
あまり混ぜすぎると折角ふんわりと空気を入れた生クリームがべちゃっとしてしまうので、混ぜる時は優しくするように気を付けてください。
これを容器に移して冷凍庫で冷やすだけ!先ほどのレシピよりも少し手間はかかりますが、本格的な抹茶フレーバーのアイスが味わえます。
それに、しっかりと混ぜ合わせているので、くちどけも滑らかなものです。
まとめ
いかがでしたか?定番のアイスから手軽に作れるアイスのレシピをご紹介しました。
アイスは基本的には材料を混ぜて、冷やし固めるだけなので、誰でも簡単に作ることができます。特に今回ご紹介したレシピは失敗が少ない方法なので、料理が苦手な人でも楽しく作れるはずです。
作ったアイスはそのまま食べてもいいですが、例えばフルーツや白玉など他の物をトッピングしても良いと思います。
他にもコーンフレークや生クリームなどを使って、パフェなども作ることができます。たくさんの人が集まるときや、お祝いのシーンなどで手作りアイスを作ってみてはいかがでしょうか。
ヨーグルトや豆乳などを使用すれば卵アレルギーがあっても食べることができるようになります。混ぜて固めるだけなので、小さなお子さんと一緒に作ることも可能なので、是非家でアイスを作ってみてください!